どうも~☆
イングリッシュブートキャンプ:由美です。
新年ということで、お正月にまつわるお話をしたいと思います。
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日本では、元旦といえば1月1日ですよね?
どうして1月1日なんだろうと思ったことはありませんか?
何をしょうもないことを・・・元旦なんだから年明け最初の日でしょ、と思ったあなた。
確かにそうですが、でもね・・・
アジアで新暦の正月を祝うのって日本くらいなんですよ~クラッカー
フィリピンなどのキリスト教国は除き、アジアはどこも旧暦の正月を祝います。
旧暦の正月を英語でなんと言うかご存知ですか?
新暦の正月は、普通にNew Yearと言いますね。
旧暦は太陰暦です。これがヒント。
さて、わかるかなぁ~?
答え。
Luna New Yearお月様
と言います。
もしくは、Chinese New Yearとも呼ばれます。
日本人はお正月というと1月1日で、その前後がお正月休みとなり、
大抵の場合3が日(つまり1月3日)までお休みというところが多いですよね。
けれども、アジア諸国はそうではありません。
もちろん、新暦のお正月も休むことは休みますが、それより本当に祝うのは旧暦のお正月です。
今年のお正月は2月3日で、そこから3日間くらいはどこもかしこもお休みになります。
で、週末を入れてだいたい5日間くらいは休むんですね。
アメリカに留学していた頃、台湾やシンガポールからの留学生に、
お正月のお祝いするけど来ないと誘われた時は、何のことを言ってるのかわかりませんでした。
話を聞いて、なるほど中国人(華僑)は旧暦で祝うのか~と理解しましたが、それは半分誤りでした。
華僑は旧暦で祝うのではなく、アジアで新暦を祝うのは日本くらいなものだったんですね。
これ、インターナショナルな仕事をしている人ならおわかりかと思いますが、
結構めんどくさいんですよ。
ほとんどの日本人が、旧暦の正月のことなんて意識していませんから。
でも、2月の第1週は、日本以外の国々は営業ストップするわけです。
海外とのコレポン業務をしていると、その週だけ仕事が止まってしまいます。
電話はおろか、メールの返信もきませんから。
逆に、彼らは新暦の正月はほとんど平日と変わらない生活なので、
下手すると2日から仕事に出るんですね。
でも日本は4日あたりまで休んでいることもあるので、
「なんで誰も電話に出ないんだ!」と責められるんですよ。
欧米も、お正月は元旦くらいしか休みませんから、日本だけなんです、いつまでも休みなのは。
このあたりも、日本だけ浮いてしまってるんですねぇ・・・
なぜ、日本だけが旧暦をやめてしまったのか。
敗戦国だからだと言われてしまえばそれまでですが、それだけではないように思います。
これまで普通に旧暦で祝ってきたのに、ある日突然、
「はい、元旦は1月1日ということにしましょう。いいですね」と言われて、
すぐにスイッチできるものなのでしょうか。
これを柔軟性と取るべきなのかどうか・・・ちょっと悩みますね(苦笑)
というわけで、お正月のお話でした。
他にもいっぱいある、日本の不思議⇒「空気を読む」のは日本だけ
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