イングリッシュブートキャンプ:由美です。

習い事は何においても良い教室、先生との出会いが大切。

というわけで、良い英会話スクール、教師を探す時の3つのポイントについて、お話します。

その前に・・・

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大手と小規模スクールの違い

英会話スクールと一口に言っても、いろいろあります。
まずは大手英会話スクール。
テレビCMなどもやっているような、全国展開している誰しも聞いたことのある学校です。
そういう学校と、いわゆる小規模な学校とでは、違いがあるのでしょうか。

もちろんあります。
それは大手スクールはほとんどが、独自で開発・製作した教材を使っている、ということです。
大手スクールは、使うテキストも決まっており、教えるメソッドも決まっています。
教師はそれをトレーニングでしっかり覚え込まされ、レッスンは正確にそれを再現します。
時々本部の人のチェックが入り、適当なレッスン(メソッドから外れたやり方)をしていると、
注意されますし、そういう教師はまた個別にトレーニングを、受けさせられたりします。

どこのスクールでどの先生に当たっても、同じクオリティーのレッスンが受けられる。
それが大手スクールに共通するやり方です。
なので、体験レッスンを受けた時に、「このやり方は合わないかも・・・」と思ったら、
入会はやめたほうがいいです。
デモレッスンを担当するのは、そのスクールで一番人気の教師です。
その人のレッスンがイマイチだと思ったら、他の先生でも同じと考えたほうがいいです。

それと、大手スクールにも得手不得手があります。
いわゆる一般的な会話が、大手スクールのメインとするところです。
なのでもしもあなたが、TOEICのスコアを伸ばしたいとか、IELTSを受けたいとか、
ビジネスプレゼンテーションを学びたい、とかいう場合は、その分野に強い学校を探しましょう。

それと先生と個人的に親しくなりたい、友達になりたい場合、大手スクールは難しいです。
大手スクールは先生の数も多く、何より生徒数が多いため、常にバタバタしています。
レッスン外でゆっくり先生と雑談・・・なんていうのは、学校にもよりますがまず難しい。
アットホームで、先生たちと飲み会やパーティーがある、というのを期待するのであれば、
小規模校にしましょう。

hangaround

教室・先生探しの3つのポイント

では具体的に、良い教室または良い先生を探す際の、ポイントについてお話しましょう。

≪その1≫

体験レッスンを受けた直後に、すぐに入会を決めるよう強く勧誘してくる学校は避ける。

体験レッスンは何校か行ったほうがいいです。
その上で、この学校がなんとなく合う気がする、というところを選んだほうがいい。
なので、その日に即決というのは避けたほうがベターです。
こちらの都合を考えず、すぐに契約を迫ってくるスタッフがいる学校は、やめたほうが無難。

英会話学校も慈善事業ではないので、ある程度利益を出さなくては回りません。
なのでスクールマネジャーやヘッドティーチャーには、それなりに数字のノルマがあります。
それでも一応、教育産業なわけで、無理な勧誘や生徒に合わないカリキュラムの押しつけなど、
そういうことを常習的にやっている学校は、あまりおススメはできません。
「ちょっと考えさせてください。またこちらから連絡します」と言って、帰るようにしましょう。

≪その2≫

遊び目的か真剣に習いたいのか、自分の目的を見つめ直す。

英語を習う理由はなんですか?
海外旅行の際に、現地の人とコミュニケーションが取れたらいいな、くらいの気持ちなのか、
それともキャリアアップのため、ビジネスに英語が必須なのか。
留学を目指していて、1年後にはTOEFLのスコアを100にしたいのか。
それによって、選ぶ学校や先生も変わってきます。

また、自分のレベルがどのくらいなのかも、冷静に分析しましょう。
たとえば現時点で、英語のレベルが英検2級も難しい状態だとしましょう。
でも留学したいと考えている。
その場合、まずは基礎力を付けることから始めないといけません。
基礎をみっちり、厳しく指導してくれる先生が必要です。
ここで重要なのは、厳しく指導してくれる先生です。
それくらいの覚悟がないと、海外留学なんてできません。

自分がやりたいこと、目標をしっかり見定め、それに見合った学校や先生を探す。
これが一番重要です。
とりあえず和気あいあいと、英語を習う楽しみが感じられればいいという人は、学校の雰囲気や
スタッフの人柄、何となく自分が溶け込めそうか、ということろを重視すればいいでしょう。

≪その3≫

初中級者は日本人教師か日本語のわかるネイティブ、上級者は日本語のできないネイティブに習おう

初中級学習者にとって必要なのは、わからないところをすぐに聞ける先生です。
この文章の構造がわからない。
意味が取れない。
そういった時に、いつでもすぐに聞けることが大事。
それに対して日本語で、わかりやすく解説してくれる先生が、何より重要だと言えます。

まずは、日本人の先生に習うことをおススメします。
または日本語で英文法の説明ができる、ネイティブの先生。
わからないところがあっても、聞きにくい・・・というのでは、前に進めません。
英語のレッスンなんだから、オールイングリッシュでないと・・・と思わないようにしましょう。
それはもう少し、英語のレベルが上がってからでいいのです。

逆に上級者の場合、とにかくfluencyを上げたいという人は、ネイティブに習いましょう。
その際、一人に絞らず色んな先生に習う方が、色んな英語の癖になれるので効果的です。
また、あまり日本語ができない人や、日本人の英語に慣れていない人の方を選びましょう。
中上級者が陥りやすいのが、レッスン時にネイティブと話していると、会話がスムーズにいく。
だからかなり英語に自信がついたのに、いざアメリカに行ってみると、まったく英語が通じない。
通じないし、現地の人の英語が速くて聞き取れない。
そこでドーンと落ち込んでしまう。

これは、日本で日本人に英語を教えているネイティブと、普通のネイティブとの差なんです。
日本人英語に慣れている先生は、こちらの意図をくみ取って、先回りして会話を誘導してくれます。
優秀な先生ほど、それが上手い。
なので、生徒はすっかり「英語が上達した」気分に、なってしまうんですね。
実際のところは、先生のリードに乗っかっているだけであっても、気が付かないことが多い。

なので上級者の人は、レッスンという形態をとるよりも、ネイティブの友達を作るほうがいい。
日本人英語に慣れていないネイティブと、複数のネイティブとたくさん会話をすることです。
そうすることで、容赦のないネイティブとのやりとりに、慣れていきます。
この壁を超えることが、上級者にとって一番大きなハードルで、なおかつ語学習得においては、
必須とも言える最後のハードルなのです。

以上3つのポイントを参考にして、良いスクール、先生との出会いを探してみてくださいね。

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