イングリッシュブートキャンプ:由美です。
ネイティブの英語に慣れるための効果的な学習法の一つに、洋楽カラオケがあります。
洋楽を歌うことで、リスニングとスピーキングを同時にアップさせることができます。
英語学習者におススメの洋楽カラオケ8選、初~中級編です。
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英語はロックのリズム、8ビートに慣れること!
「洋カラ」こと、洋楽カラオケの会に参加してきました。
英語関係者のほとんどが、洋楽を歌います。
なぜならば、洋楽を歌うことは英語の訓練になるからです。
由美の隣にいるのは、ジャズシンガーでお友達の東エミさんです♪
日本人が英語を習得するのに苦労する一番の原因が、音の種類の多さとリズムの変則性です。
単語やフレーズを知っていても、聞き取れない。
これが私たち日本人が、英語をやっていて最も苦労する点です。
発音とリズム。
これをなんとかしない限り、英語は聞けるようにも話せるようにも、ならないのです。
そこで効果的なのが、歌を歌うことです。
メロディーに乗せることで、正しいイントネーション(音程)が身に付きます。
音の繋がりや脱落(リダクション)を意識しないと、英語の歌は歌えません。
リズムに合わせて歌う、たったこれだけのことですが、案外難しいものです。
聴いているだけではダメなんです、ちゃんと歌えるようになることが、重要なのです。
最終的に目指すのは、ハードロック系の曲です。
ハードロックの早いビートは、いわゆる英語のしゃべり言葉に近い。
また音の脱落(リダクション)が激しいのも、ネイティブの普通の話し方に非常に近いのです。
これが歌えるようになると、英語のリスニングはかなり楽になります。
嘘みたいに音が耳に入ってくるようになります。
また、ネイティブに聞き返されることも、グンと減ります。
まずは初中級者がマスターしておきたい洋楽、8曲を選んでみました。
基本はやはりビートルズとカーペンターズ
誰しもが一度は聞いたことのある名曲、スタンダードナンバーばかりですが、歌えますか?
フルコーラスで歌えるまで、練習してくださいね。
Yesterday Once More The Carpenters
もう一曲、カーペンターズです。
Top Of the World
お次は、ビートルズのこのナンバー
Hey Jude by The Beatles
ガラッと変わって、ディズニーの不朽の名作「ピノキオ」よりこちら。
When You Wish Upon a Star
最後はこちら、アバです。
Dancing Queen by ABBA
上の写真にもあります、ビリー・ジョエル。こちらも王道ですね。
ちなみに、Joelの発音はジョエルではなく、ジョウゥですよ。
Honesty by Billy Joel
こちらはアイドルグループ、モンキーズのヒットナンバー。
Daydream Believer by Monkees
もう一曲、ビートルズから。
Let It Be by The Beatles
全て、スローからミディアムテンポの曲ばかりです。
まずはこういった、比較的ゆっくりした曲、歌詞が短い曲を選んで、歌い込みましょう。
歌詞を知りたい場合は、タイトルに“lyrics”と足して検索すると、歌詞検索サイトが出ます。
できれば歌詞はプリントアウトして、まずは意味を調べましょう。
歌詞を追いながら、何度も聴きます。
思っていた音と違う、あるはずの音が聞こえてこない、または違う音に聞こえるなど、
色んな気付きがあるはずです。
その都度、歌詞カードに書き込んでいきます。
そして自分も同じように言えるか、実際に声に出して言ってみましょう。
言いにくいフレーズは何十回と練習し、すらすら言えるようになったら今度は、音楽に合わせて
一緒に歌うようにします。
最初からうまく歌えるはずはないので、付いていけなかったり、字余りになったりします(笑)
そこをひたすら、何度も何度も歌いこんで練習します。
そのうち歌詞を覚えたら、今度は感情をこめて、歌い手と同じような声色で歌いましょう。
いわゆる、完コピというやつです。
そこまでやって初めて、訓練になります。
今回紹介したのは、初中級者向けの曲でしたが、次回は上級者向けのものを取り上げます。
お楽しみに(* ‘-^) ⌒☆
英語は音とリズムが命
英語は日本語より遥かに音の幅が広く、また種類の多い言語です。
しかも、それらの音は組み合わせによっては脱落したり、繋がって別の音に聞こえたりします。
そういった法則を知らないと、普通の会話は聞き取れるようになりません。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
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こんばんは。
今日の選曲は、名曲ばかりですね。
ゆっくりとしたテンポなので、とっつきやすそうです。
でも私すぐ練習に飽きてしまうという性分で・・・。
でも、ちょっと練習取り組んでみます。
いつもきっかけ与えて下さってありがとうございます。(‘◇’)ゞ
kariさんこんにちは~♪
はい、いわゆるスタンダードナンバーと言いますか、
若い人や洋楽をあまり知らない人でも、一度は聞いたことのある曲を選びました。
スローからミディアムテンポの曲ばかりなので、洋楽初心者の人でも入りやすいかと。
元々音楽や歌が好きな人なら、続けやすいと思います。
そうでない人は、英語の訓練だと思って頑張るしかありません(^ ^;)
きっかけになったと言っていただき、こちらこそ感謝です。
これからもそう言ってもらえるよう、面白い記事を目指しますね。
はじめまして、こんにちは。
洋楽カラオケの集まりに非常に興味ある英語初心者ハードロッカーマサ申します。
Sallyさんのブログでも拝見いたしました。
洋楽を歌うことで英語上達、って興味あります。
洋楽が好きで、毎日のように聴いています。
某バンドの追っかけをしており、海外に見に行ったりしています。スコットランドからオーストラリアに移住した70年代から活動のバンドです。
DEEP PURPLEやツェッペリン、エアロスミスとか完璧に歌えるようになったら楽しいだろうなあ。
ビートルズですが、EIGHT DAYS A WEEKはバッチリなのですが、PENNY LANEを完璧に歌いこなすことが目標の一つでありますが、歌いこなせず苦労しています・・・。
洋楽をバンバン歌って英語上達させて、海外行っても楽勝、ってなるよう頑張ります。
これからも楽しい記事を楽しみにしています。
失礼いたします。
英語初心者ハードロッカーマサさん
コメントありがとうございます♪
洋楽カラオケは、発音、リズム、イントネーションの訓練になるので超おススメです。
もちろん自宅で練習するのも効果があります。
マサさんのように音楽好きだと、好きなバンドの曲を聴いて歌うという、
その行為自体を楽しめるので特に効果があると思います。
大好きな曲がスラスラ歌えるようになるまで、練習してくださいね。
レパートリー、増やしてください(^O^)
コメントありがとうございました♪
ビートルズにABBA BILLY JOELもバッチリCD持っていて(1000以上CDがある)、いざ歌うと中々大変ですよ。
今日はボストンのMORE THAN A FEELINGや、AC/DCのHIGHWAY TO HELLや、ABBAのSUMMER NIGHT CITY、ランナウェイズのクイーン・オブ・ノイズとか、ナックのマイシャローナ、イーグルスのホテルカリフォルニア、歌ってみました、自宅で。以前より手応えあり。リズムは取れた。前は曲を知ってるのにいざ歌うとリズムバラバラでしたが。少し進歩したのかな?
頑張りますよ。これだけの沢山の洋楽CDを単なる音楽鑑賞に終わらせるのはもったいないから。
ありがとうございます。頑張ります。