イングリッシュブートキャンプ:由美です。
英俳優、ヒュー・ローリーが、アメリカの国民的トーク番組「エレンの部屋」に出演。
エレンと英米スラング対決をしました。あなたはどれくらいわかるでしょうか(^O^)
内容に行く前に、ランキングボタンを1クリックお願いします。2つとも押してね
↓ ↓ ↓
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ
イギリス英語とアメリカ英語、何が違う?
グローバル化が叫ばれて久しいですが、英語も同様にイギリスや北米、オセアニアに限らず
アジアやアフリカなどでも、第二言語または公用語として、広く話されています。
それでもやはり英語の主流と言うと、アメリカやカナダで話されている北米英語と、
イギリスやオセアニアで話されているイギリス英語の、2つに大きく分けられるでしょう。
最近ではフィリピン英語やインド英語など、第三勢力ともいえる英語が台頭してきました。
アメリカ英語の影響を強く受けているフィリピンはさておき、インド英語はもはや別の言語です。
元々はイギリスの植民地でしたが、インドならではの変化を遂げたインド英語。
もしもあなたが、インド系企業やインド人と関わることが多い、というのであれば、
インド英語をマスターしないといけません。
日本ではまだまだ、インド英語を教えられる人は、少ないんじゃないかなぁ。
少なくとも私の周りの英語関係者には、いませんね(^ ^;)
話が長くなりましたが、イギリス英語とアメリカ英語に戻しましょう。
違いはというと、アクセントだけではなく、語彙もあります。
使う語彙が違う、ということですね。
たとえばアメリカ人は「ああ、チクショウ!」と毒づく時、“Shit!”と言います(女性でも)。
けれどもイギリス人やオーストラリア人は、Shitとはまず言いません。
“Bollocks!”と言うのです。
エレンの部屋でスラング、英米対決!
スラングは、知らなくてもいいものもあれば、知らないと会話が成り立たないものもあります。
というわけで、英米スラング対決。
エレンの部屋にゲスト出演した、Hugh Laurieさん。
この方、あのイートン校(イギリスのパブリックスクール)出身、ケンブリッジ大卒という、
まあ典型的な特権階級なわけですが、いわゆるRP(イギリス標準語)を話します。
まず最初はエレンが出題しています。
flossingというスラング。
You know actual flossing (フロスの本来の意味は知ってるよね)と、エレンが言っています。
これ、デンタルフロスのことです。
でもここはスラングなので、本来の意味ではありません(笑)
スラングでは、“showing off(見せびらかす)”
これは私も知っていました。
その後、イギリス英語のスラング(ヒューの出題)というように、交代で答えています。
あなたも挑戦してみてください。
問題と解答は以下の通り。
chin wag : to chat(おしゃべりする)英
ba-donka-donk : extremely curvaceous female behind(めっちゃグラマーな女性)米
chuffed to bits : to be really pleased (すごく喜んでいる)英
shawty : young kid or woman(子供または女性)米
という感じですが、辞書に載ってないものもありますね。
私はchuffedだけわかりました。
これは結構、イギリス人やたまにカナダ人なんかも、使っているので知っていました。
面白いのが、ヒューのアクセントが強すぎて、エレンが聞き取れないというところ。
ヒューの“CH”の音が、“SH”になってるんですよ。
だから、chin(あご)のことを、シン、と発音しています。
同様に、chuffedもshuffedと聞こえます。
エレンに指摘されて言い直した時はちゃんと、CHで発音できています。
ヒューはオクスフォード出身、またパブリックスクール出身のエリートなので、
このアクセントが彼自信の発音の問題からくるものなのか、それとも一般的なものなのか、
ちょっと私にはわかりませんが。
イギリス英語に詳しい方であれば、このあたりは説明ができるのかもしれません(^O^)
英語は発声と発音が命
言葉は音で成り立っています。
正しく発音できることは、外国語を習得する上でもっとも基本で、重要なことなのです。
文章にルール(文法)があるように、発音にもルールがあります。
まずはルールを知るところから、始めましょう。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
ランキングに参加しています。1クリックご協力お願いします。2つとも押してね
↓ ↓ ↓
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ