イングリッシュブートキャンプ:由美です。
今年も最初のひと月が、終わろうとしています。
なんだかあっという間ですね。
というわけで、今年の目標(New Year’s Resolutions)について、動画でディクテーションしてみましょう。
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ナチュラルスピードの英語に慣れよう
早いもので、もう今年も最初の一か月が、終わるわけです。
これが12回繰り返しで、一年が過ぎるんですね(あたりまえ)。
なんだか、年々月日の経つのが早くなっていくようで、嫌な感じです(^ ^;)
まあ、そんなことでブルーになっていても、しかたがありません。
オバハン臭いことは言わずに、とっとと本題に行きたいと思います(笑)
まずは、こちらの動画をごらんください。
7 Tips To Kick Start Your New Year!
ジェニファー・チュウさんという、カナダ人ユーチューバーの動画です。
彼女の英語、聞き取れましたか?
大体はOK?
それとも、速くて手も足も出ない?
少しだけ、ディクテーションしてみましょう。
Guys, we are coming close to the end of the year, can you believe it?
We’re ( )( ) have an amazing 2016 together.
I just know it’s going to be super awesome and super fun.
Now, as we get ( ) to the New Year, a lot of us are going to have goals and resolutions that we ( )to accomplish in the New Year.
So in today’s video, I’ll be showing you guys my ( ) tips on
( ) to kick-start your New Year so you ( ) have the best 2016.
Are you guys ready?
Let’s get started.
解答は最後にあります。
まずは、3回くらい聞いてみましょう。
3回以上聞いても聞き取れない場合、大抵それ以上聞いても、聞けないことがほとんどです。
そういう時は、さっさと解答を見たほうが効率的です。
ネイティブの英語が早く感じる原因は、3つあります。
①リエゾン・リダクションに慣れていない
リエゾンとは音が繋がる現象、リダクションは音の脱落です。
英語は、音が全て繋がっていくだけでなく、音が脱落したり変化したりします。
これ知らないと、思っている音と違う音が聞こえてくるので、理解することができません。
たとえば、have an amazing 2016 のところ。
have an amazing ではなく、havanamazing と音は繋がるのです。
また、ingのgは脱落するので、ハヴァナメイズィンと聞こえるはずです。
②リズムに慣れていない
英語は日本語と、リズムがまるっきり違います。
英語のリズムはロックの8ビート。
日本語が、パンパンパン・・・と均等なのに対し、英語はンパッンパッというリズム。
ダダダダ・・・と早いところと、ダーンダーンと長めの拍を取るところが、交互に来ます。
この不規則なリズムが、英語を聞き取りにくくしています。
たとえば先ほどの、have an amazing ですが、リズムは“タタタタ~ンタン”で、
ハヴァナメ~イズィンとなります。
ハヴ アン アメイズィングと思っていると、速く感じるのです。
③イントネーション
日本語(特に関東を中心とする共通語)は、比較的フラットなイントネーションのため、
抑揚の豊かな言語に、耳が慣れていません。
英語は音の高低がはっきりしていて、上がっては下がり、下がってはまた上がる。
ジェニファーさんの話し方を聞いていると、それがよくわかると思います。
こういった抑揚に慣れることが、英語を聞き取るためには必須です。
日頃から、平坦なイントネーションではなく、抑揚を意識して音読練習をしましょう。
英語は音とリズムが命
では、ディクテーションの解答です。
going to
closer
want
personal
how
will
going to が gonna、want to が wanna となるのは、話し言葉では普通です。
これは決して、だらしない喋り方でもなんでもありません。
至って普通の話し方です。
ちょうど日本語で、「すみません」が「すいません」になるのと同じ。
単なる音の脱落であり、変形なのです。
こういったリダクションのルールを知らないと、話し言葉は聞けるようにはなりません。
多くの日本人が、ネイティブの英語は速い・・・と感じる理由は、ここにあります。
まずは、ルールを知りましょう。
そしてそれに、慣れることが英語を聞ける・話せるようになるための、王道なのです。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
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