イングリッシュブートキャンプ:由美です。

昨今問題となっている、モンスターカスタマー。
または、クレイマー。
カタカナ語はなるだけ使いたくない私ですが、この手の問題は万国共通のようです。

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「お客様は神様」って日本だけじゃない?

こんなビデオを見つけたので、ご紹介したいと思います。

これを見る限り、非常識な客に悩まされているのは、日本だけじゃないというのが、
よ~くわかります(^ ^;)
「お客様は神様です」というフレーズ、このビデオの後半に出てきますよ。

聞き取れるか、挑戦してみてください。



はい、どうでしたか?

2分20秒あたりで、囁くように言っていますね。

The customer is always right.

そうです、これです。

「顧客は常に正しい」

このビデオのタイトルが、ReTalesとなっていますが、もちろんretailと掛けています。
retailは小売業のことですが、一般的に、洋服屋さんを指すことが多いです。
あのユニクロの社名は、Fast Retailingですね。
ちなみに、またしても柳井社長は日本一の億万長者でしたね(笑)

せっかくなので、このビデオに出てくる嫌な客のパターン、順に見ていきましょうか(^ ^;)

<その1> 閉店ギリギリにやってくる客

営業時間は9時までなのに、5分前にやってきて、モタモタする客。
8時55分に来て、靴ひもを一つ買って8時57分にチャッチャと帰る客は、もちろんOK。
けれども、大家族でどど~っとやってきて、うだうだする客は最悪。

<その2> 閉店後にやってくる客

9時4分。
お店は閉まっていても、店内の灯りが付いている。
もちろん、店員は片付けやら掃除やらをしているわけで、終業していることは明らか。
ドアにもカギがかかっている。
なのに、まだ店員がいるなら開けろ~っていう我儘な客。

<その3> ブルドーザー客

閉店時間が近づき、お客さんもいないし片付けを始めたところ、上手い具合に片付けが終了。
あと数分で帰れる・・・という時にやってきて、せっかく整理した棚をブルドーザーのように
なぎ倒し、あれこれ試着したうえに、結局何も買わない客。

耳が痛いと思ったあなた、気を付けましょうね(笑)

まあ、このブログの読者で、そんな人はいないと思いますが(^ ^;)

いずれにせよ、接客業って大変ですね。

このビデオの英語が、聞き取れなかった方へ

さて、このYouTubeの動画ですが、内容はどれくらい理解できましたか?
速い、と思ったあなた。
このスピードが、いわゆるネイティブの普通の話し方です。
これに慣れないと、試験英語は満点取れても、普通のコミュニケーションはできません。

英語は、日本語とリズムが違います。
また、音が繋がったり脱落したりするせいで、簡単な単語やフレーズが、聞き取れないのです。
発音の法則を理解し、英語のリズムに慣れましょう。

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リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。

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