よく見させてもらっている、masaさんのブログに触発されて、この記事を書いていますw
masaさんのブログ、masaの逆トライクで、イチローの英語でのインタビューを見ました。
イチローっていつなん時も通訳を付けていて、彼が英語をまともに喋っているところを見るのは
本当に珍しいことなので、この動画は貴重だと思います。
しかも、彼がジョークを言っていて、これまたファンにとっては美味しい映像です。
私はファンではありませんが。
この動画を見る限り、イチローは結構発音がいいなと思いました。
話し方のピッチもナチュラルだし、日頃英語を使っている人だというのがわかります。
8月のカンザスシティーは・・・というくだり、本当に笑えます。
私が1年ほど住んでいたのは、オクラホマシティーという中西部の田舎町で、
カンザスの隣の州だったのですが、そこまで暑いとは思わなかったなぁ・・・
大阪出身の私からすると、全然普通でしたが・・・
まあ、西海岸出身のアメリカ人からすると、あれでも十分“クソ暑い”のでしょう(笑)
そんなわけで、今回、意外と知られていない有名人の英語、というのを取り上げてみました。
この人が英語を話すイメージなんてなかったわ、という人の代表格かなと。
とはいえ、若い世代にしてみれば、もはやこの世の人ではないのでピンと来ないかもしれませんが。
今は亡き、アクションスター、Bruce Leeのインタビュー映像です。
これは、彼のハリウッド進出第一弾であり代表作でもある、
Enter The Dragon(邦題:燃えよドラゴン)での、有名な台詞をインタビュアーにやってくれと言われ、
再現している映像です。
This is what it is, okay…
I said, “Empty your mind, be formless, shapeless – like water.
Now you put water into a cup, it becomes the cup.
You put water into a bottle it becomes the bottle.
You put it into a tea pot it becomes the tea pot.
Now water can flow, or it can crash. Be water, my friend.”
この人、英語が上手いなぁと思ったら、香港人だけど国籍はアメリカなんですね。
サンフランシスコのチャイナタウンで生まれ、でもってアメリカで教育を受けている(ワシントン大卒)。
コテコテのホンコニアンのイメージが強いので、英語を話している姿は新鮮かと。
それにしても、水のように変幻自在になれと言われてもね(笑)
哲学的すぎて、凡人にはこれを実行することは無理そうです(笑)
ところで、英語を話す日本の有名人で私が今注目しているのは、
ゴルファーの石川遼と、サッカーの本田選手です。
この2人は若いので、上達が早い。
何より、メンタル的に外に向いている珍しいタイプの人たちなので、
これから先もっと上手くなるのではないかと思います。
才能ある日本の若者には、どんどん世界に出て行ってもらいたいですね♪
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有名人の英語
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こちらではお久しぶりです☆
イチローの貴重な映像ありがとうございます。
彼の「間」が好きです(笑)
うーん、そんなに暑いんですね。
カンザスシティーを大阪に置き換えてもいいかも・・・
大阪の夏って尋常じゃないですよ~(笑)
ブルースリーの動画もありがとうございます!
な、なんて哲学的なことを・・・
デリバリーがアメリカ人、って感じですね。
国籍がアメリカで教育もアメリカで
受けてるって知りませんでした!
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>Rainyさん
イチローは独特の間がありますね。
これは彼が日本語を話しているときもそうなので、ご本人の話し方なんでしょう。
大阪の夏は確かに暑いですよね。
two rats fxxing in a wool sock状態ですよ(笑)
ブルース・リーはサンフランシスコ生まれで、その後家族で香港に戻りますが、
高校生くらいのときに渡米してるんですね。
やはり、世界で成功するには英語はマストだというのを証明していますね。