イングリッシュブートキャンプ:由美です☆

今日も前回に引き続き、“大人の英会話”です(笑)
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ああ、恥ずかしい勘違い・・・

英語に限らず、私は勘違いして覚えていた言葉、というのが結構あります(^ ^;)
お恥ずかしながら私、長いこと台風一過のことを「台風一家」だと、思い込んでおりました。
その意味は、そばに寄ると台風みたいに被害が大きい、迷惑な一家のことです(笑)
本気でそう思っていました。
あなたも、そういう勘違いって、ありませんか(ないか、あたしだけか・・・笑)

さて、今日はスラングのお話です。

スラングって、基本的にはノンネイティブは使わないほうがいい、と私は思っています。
ただ、知らないと会話についていけませんし、映画を見ても何のことかわかりません。
なので、知識としては知っておいた方が、絶対にいいんですね。
スラングにも、程度というものがあります。
比較的気軽に使ってOKなものから、かなり攻撃性の高いものまで、色々あるんですよ。
特に、英語のスラングは、性的な意味合いを持つものが多いんですね。
これが、日本語と決定的に違う部分だと、私は思います。

英語のスラングは性的な意味合いを持つものが多い

以下、私が昔勤めていた外資系企業の、上司(英人♂)と部下(日本人♀)の会話です。
シチュエーションは、二人してすごく嫌~~~な某役員の、悪口を言っています。
意味が、わかるかなぁ?
では、どうぞ。

部下: I don’t want to talk to him.
上司: Then, don’t.
部下: He’s an asshole.
上司: He is.
部下: What am I supposed to do?
上司: Well, just screw him!
部下: I don’t want to screw him! Yukkkk!!!
上司: …Not literally.


ここでのポイントは、screwという動詞です。
スクリュー、という日本語にもあるように、いわゆるらせん状のスクリューのことですが、
動詞で、「ねじで締める」「回して取りつける、ねじ込む」という意味があります。
ところが、この動詞には、スラングで別の意味があるんですよ。
それは、性行為をする、という意味です。
それもどちらかというと、乱暴で下品な言い回しです。
だから使わない方がいいのですが、映画なんか見てると結構耳にするフレーズでもあります。

細かいシチュエーションは忘れましたが、とにかく嫌な役員に何かごちゃごちゃ言われて、
私たちみんなが立腹していたときに、上司が「まあまあ」となだめてくれていたときの会話です。
その時に上司が言った言葉が、“Screw him!”だったのですが、
そんな攻撃的な言葉が、上司から出てくるとは思わなかったので、驚きました。
上司としては、「あの野郎め!」くらいの感覚だったのですが、同僚女性(日本人)は、
screwをそういう意味に捉えてしまい思わず、「嫌よ、あんなオッサン!」と、
口をついて出てしまったんですね(笑)
そこで上司が「Not literally(いや、言葉通りの意味ではなくて)」と、つぶやいたのです(笑)

なかなかコメントしづらい内容でしょうψ(`∇´)ψ

英語のスラング、卑語は下半身に関するものが多くて、日本人の感覚からすると、
ちょっとドキッとしたりしますが、一応覚えておきましょう。

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