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アップルの創始者、スティーブ・ジョブズ氏が、亡くなられましたね。
癌と闘っているというのは知っていましたし、彼の痩せ具合からも、かなり末期なのでは、
とは思っていましたが、こんなに早く逝ってしまわれるとは。
先日、CEOを退くという発表をしたばかりでしたね。
あれから、わずかひと月ほどで、旅立ってしまわれました。
そんなジョブズの偉大な功績を悼んで、大統領が追悼コメントを出しています。
こちらから飛べます⇒ President Obama on the Passing of Steve Jobs: “He changed the way each of us sees the world.”
せっかくなので、発表の中身を見てみましょう。
Following the loss of visionary Apple co-founder Steve Jobsとありますが、
visionaryというのは、洞察力、先見の明のある、という意味です。
単語を覚える時、イメージで覚えること、それと同時に、関連する語を一緒に覚えること、
これが基本であると、以前も何度かお話しましたね。
visonとは、視覚、視力のことですね。
そこから、見通し、展望、洞察力、考え方、という意味に発展します。
また、空想とか幻、という意味にもなります。
visionから派生した単語は、すべてこのイメージがあると、思っておけばOKです。
visualは、視覚の、目に見える、という意味ですね。
ここでは、「先見の明のある企業家であった、スティーブ・ジョブズ氏」ということですね。
passingは、lossと同じで「死」「死去」を差します。
こういう時はやはり婉曲表現を使うので、deathというストレートな単語は避けます。
日本語もそうですね。
永眠するとか、そういう言い方をしますよね。
he exemplified the spirit of American ingenuity.
exemplifyは、実証する、体現する、裏付ける、という動詞です。
ingenuityは、想像力やアイデア、発明、という名詞。
つまり、ジョブズ氏は、アメリカの創造性を体現した人だった、ということですね。
最後のところ、Michelle and I send our thoughts and prayers to Steve’s wife Laurene
とありますが、send our thoughts and prayersというフレーズは、
3.11の災害の時に、多くの著名人が日本に向けて発していましたね。
私たちの想いと祈りを送る、というのが直訳ですが、ここでは、
「心からご冥福をお祈りいたします」ということですね。
以上、アップル創始者の死と、大統領の追悼コメントでした。
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ジョブズ氏への追悼
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由美さんのブログにハマった頃に、有名人のスピーチの動画などを見始めたんですよ。
ジョブズ氏のスタンフォード大学の卒業式だったかと思うのですが、感動で涙したのを覚えています。。。
今夜は彼の本を読んで、私なりに追悼したいと思います。
記事に取り上げていただいて、ありがとうございました。
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>kajiccoさん
早すぎる死ですよね、本当に。
あの、スタンフォードでのコメンスメントアドレスは、素晴らしかったです。
私はアップル信者じゃないですが、ジョブズ氏のようなカリスマは、
そうそう出てくるものではないと思うので、残念ですね。
ご冥福を祈りたいと思います。
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>イングリッシュブートキャンプ:由美さん
アップル信者ではありません。OSはMSですし、アイフォンも使用していません。
本当に時代の寵児だった、と思います。浮き沈みの激しい、壮絶な、ひたむきな人生を駆け抜けた天才。
同じ時代に生きられたことに、感謝です。
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そもそも私はパソコンを持ってませんが(^_^;)
まあ職場にはあります。
今CNNを見ていますが、ずっとジョブズ氏の特集です。
途中かなりリスキーな所もありましたが、時代の寵児と言うのはそう言うものなんでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
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>カオリンさん
凄いですね、銀座のアップルストアも渋谷のストアも、
献花がいっぱいだそうです。
iPhone5や4Sのことでずっとニュースが流れていましたが、
そんな中でのジョブズ氏の死は、衝撃だったんでしょうね。