おはようございます♪ イングリッシュブートキャンプ:由美です☆
今日も応援のポチ、よろしくお願いしますラブラブ
   ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ
懐かしいCM、といってもアメリカのCMです。
まずは、こちらをご覧ください。

ご存知、バージニアスリムのCMですね。
今は、日本も嫌煙の方向に向かっているので、煙草のCMは実質なくなりましたね。
喫煙=カッコイイ、という図式は崩れ、あの石原軍団のみなさんまでもが、禁煙外来に通う、
というような時代へと変わってきました。
アメリカは、一足早くにこの動きがあり、私が留学していた80年代後半の時点で、
すでに煙草のCMは、NGとなっていました。
この映像は、60年代か70年代のものでしょう。
Back in the old days, certain rights were for men only. Such as thinking, such as smoking. So, after dinner, the ladies were politely dismissed to the sitting room.

かつては、男性のみに許されていた権利というものがありました。思考や喫煙です。夕食後、女性たちは体よく居間に追いやられたのです。
そんな時代は終わったのです、と続き、ここで例の有名なテーマソングがかかります。
音譜You’ve come a long way baby, to get where you got to today. You got your own cigarettes now baby, you’ve come a long long way音譜
君たちは、長い道のりをやってきた。ようやく、今日ここまで来たんだよ。今は、女性のための煙草がある。本当に、長い長い道のりだったね。
このテーマソングに込められたメッセージは、女性解放(woman liberation)やフェミニズムと
深いかかわりがあります。当時の時代を反映しているんですね。
政治について語り合ったり(つまり、物を深く考えたり)、煙草を吸ったりというのは、
男性の特権であって、女はそこに加わるな、というような、古い封建的な価値観が、
まだまだ強くはびこっていた時代です。
60年代後半、まだまだ女性の地位が低かったアメリカで、こういうCMが流れたのは、
おそらく画期的なことだったのでしょう。
そこから嫌煙に向かっていくのに、わずか15年ほどしかかからなかったというのも、
いかにこの国が早いスピードで進化していったか、よくわかると思います。
ちなみに、バージニアスリムのCMは、日本でも流れていて、
スポーツカーに乗った、オシャレな白人女性モデルが、カッコよく煙草を吸う姿とか、
そういう映像が、この曲とともに流れていたように、記憶しています。
ユーチューブで探してみましたが、この曲を使ったバージョンは、残念ながら見つかりませんでした。
私自身、禁煙して早や15年が経ちます。
煙草をやめると、喫煙者に対する見方が、非常に厳しくなる傾向があるんですが、
私も例外ではありません(苦笑)
まあでも、デップ(ジョニー)だったら、しょうがないかな・・・とか思う私ですが(おいっ 笑)
この記事が役に立ったという方は、ポチっとお願いします音譜
    ↓  ↓  ↓
人気ブログランキングへ にほんブログ村 英語ブログへ    

手紙無料メルマガ発行中 3ヶ月でネイティブ発音になれる!英語マスターへの道
グー10月の週末ブートキャンプ 22&23日開講。参加者募集中!
メラメラ関西ブートキャンプ第2弾、11月5&6開催。参加者募集中!
お申込・お問い合わせは 手紙info@englishbootcamp.jpまで


スポンサーリンク

関連コンテンツ