イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
毎日寒いですね。
インフルエンザが猛威をふるっています。
というわけで、今回取り上げるのは、冬がテーマの洋楽です。
まずはこちら、クラシックナンバーからどうぞ。
California Dreaming The Mamas & Papas
若い方でも、洋楽にあまり親しくない方でも、この曲のメロディーは聴いたことがある、っていう人が多いのではないでしょうか。
発音のポイントですが、on a winter day~という個所。
winterのTの音は、直前のNに引っ張られてなくなるので、「ウィナー」となります。
よく聴いてみてくださいね。
オナウィナアデ~イ♪って、言ってますねo(^-^)o
では、次です。
Hazy Shade of Winter The Bangles
ええ、なんでバングルズやねん!と、思われた方。
えへ。だって、私、若いからψ(`∇´)ψ
オリジナルより、こっちのほうがピンと来るんですよ~(笑)
というのは冗談ですが、オリジナルは、言わずと知れたサイモンとガーファンクルですね。
そちらも、貼っておきますね。
次は、こちらのバンド。
Long Cold Winter Cinderella
ハードロックバンドとしてデビューしたけれど、後にブルージーな路線に変更したシンデレラですが、この曲は大好きな曲です。
冬というと、この曲のイメージです、私の中では。
で、次は「冬」というそのまんまのタイトルの、こちらの曲。
Winter The Rolling Stones
はい、また発音のお話です。
イギリス人のミックも、歌う時はアメリカンなアクセントで、「ウィナァ」と歌ってますね。
しゃべるとUKアクセントが強い人も、歌うと変わるのが面白いですね。
ミックがしゃべってるところって、ほとんど見たことありませんが。
ほら、私若いので(しつこい)
そして、このクリスマスソングも、やっぱ「ウィナァ」と歌ってます。
Wiinter Wonder Land Dean Martin
winterのTもwonderのDも、かなりリダクションが効いていて、ほとんど「ウィナワナラァ~ン」と、聞こえると思います。
繰り返しになりますが、英語のNの音は、日本語の「ん」とは違い、舌が上顎にピタッとつきます。
なので、続く破裂音は、Nに吸収されるかたちになるんですね。
覚えておいてくださいね。
お次はこちら。
The Rose Bette Midler
夭逝した伝説のシンガー、ジャニス・ジョプリンの伝記映画、「The Rose(邦題:ローズ)」から、主演と歌を担当したベット・ミドラーのヒット曲です。
この曲も、シンプルな歌詞とゆっくりしたテンポなので、発音練習に適しています。
孤独で冷たい冬を乗り越え、春になれば暖かい陽の光とともに、美しい薔薇が咲く。
辛い今を乗り越えましょう、という歌です。
よくある「頑張れニッポン」的な、押しつけがましい応援ソングじゃないところが、いいですね(毒)
さて、次は私にしては珍しい、最近の曲です。
Damn Cold Night Avril Lavigne
damn coldというくらいですから、ものごっつ寒い夜、ということなんでしょうね。
あ、“ものごっつ”というのは、上方方言で「ものすごい」という意味です。
“ごっつ”だけでも、使います。
って、英語のお話じゃなくなっちゃいましたね(^_^;)
最後はこちら。
いまやベテランバンド、ボン・ジョヴィさんです。
すいませんね~、80年代ばっかりで(笑)
Born To Be My Baby Bon Jovi
ちょっとだけ、文法のお話です。
この歌には、ダブルネガティブ(二重否定)が出てくるんですよ。
I don’t need nothing when I’m by your side.
お前のそばにいてくれるなら、ほかには何もいらない
本来であれば、I don’t need anythingまたは、I need nothingとなるべきところですが、ダブルネガティブを使うことで、強調というか、アクセントをつけているわけです。
また、ダブルネガティブはワーキングクラスの人の英語、という認識があります。
なので、市井の人たちの日常を描いた歌、という感じが出ます。
以上、冬~寒い~孤独~でも愛があるから大丈夫~がんばる~といった、ウィンターソング特集でした(笑)
洋楽は英語学習に効果的な素材です。
メロディーに乗せて歌うことで、発音やリズム、音の繋がり(リエゾン)などが、自然に覚えられるからです。
英語は音の種類が多く、リズムも日本語とは全く違います。
日本人が英語のリスニングに苦労するのは、発音が原因であることが大きいのです。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、25年以上にわたり述べ5,000人に発音矯正を行ってきたYumiが、独自に開発した日本人による日本時のための英語発音教材です。
英語の基本発声である喉の開き方から、個々の子音や母音はもちろんリエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるようにまとめられています。
《収録内容》テキスト102ページ(PDFファイル)
音声約90分(MP3ファイル)
動画約40分(MP4ファイル)
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洋楽という事で、ウインターソングから外れますが、ビートルズの「ペニー・レイン」、日本人の殆んどが知っていますが、実は「ペニー・レーン」なんですね。これ、今日知ったんです(笑)
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>たぬきさん
Penny Lane is in my ears and in my eyes~♪
ってやつですね。
私、あんまりビートルズ詳しくないんですが(若いのでw)
サビの部分だけなら、なんとなく知ってますね。
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冬の散歩道はバングルズで(o^-')b
このシンデレラカッコイいですね☆ブルージーと言うかジミヘンっぽいですねヽ(≧▽≦)/
そう言えば学生時代の大晦日にFEN聞いていたらジミヘンの蛍の光が流れてきてテンションが上がりましたε=ヾ(*~▽~)ノ
そう言えばジョニー=ウィンターも好きですが♪
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>カオリンさん
ジョニー・ウィンター、名前がWinterなんですね(笑)
シンデレラ、かっこいいですよね。
私は結構好きですね。
ジミヘンの蛍の光ですか。
聴いてみたいですo(^-^)o