イングリッシュブートキャンプ:由美です。
「英語で言えますか」シリーズ、今回のお題はこちら。
あなたそれ、ちょっと言い過ぎよ。
それは行きすぎだろう、という発言ってありますね。
特に、誰かのことを悪く言う時とか、批判する時とか。
そんな時に「それは言い過ぎだよ」とたしなめるのに、ぴったりなフレーズ。
わかるかな?
英会話は基本動詞の組み合わせでほとんど足りる
日常会話は1,500語くらいで事足りる、とよく言われます。
そんなバカな・・・と思ったあなた。
いえいえ、本当です。
これが、「会話は中学英語の知識でOK」と言われる所以です。
けれども、これには大きな落とし穴があるんですよ。
それは何かと言うと、「単語を知っているだけではダメ」だということです。
この「言い過ぎ」というフレーズも、まさにその典型的な例だと言えるでしょう。
答えは、
You’ve gone too far.
直訳すれば、「あなたは遠くに行ってしまった」となりますが、つまり、あまりに行きすぎた言動をしている、という意味です。
We might have gone too far. ちょっと言い過ぎたかもしれないね。
なんていう風に、反省して言う時にも使えます。
この go too far は、単語ひとつひとつを見ると、まさに中学1年か2年で習うような、簡単なものばかりです。
これらの単語を知らない、という人はおそらく、ほとんどいないのではないでしょうか。
それでも「言い過ぎだ」とフレーズが出てこないのは、こういった単語の組み合わせ(チャンクと言います)を知らないからです。
英語はチャンクが重要なんです。
語彙力というのは、単語だけではなくチャンクを含めてのものです。
こういったネイティブが普通に使うチャンクを、たくさん知っておくこと。
これが、会話上達の秘訣です。
英語は音とリズムが命
チャンクは、ひとつの塊(かたまり)です。
ぶつぶつ切れてしまわないように、一息に言うことが重要です。
でないと、ネイティブに聞き返されたり、またネイティブの会話が聞き取れない、なんてことになってしまいます。
英語は、音とリズムが命です。
発音の基本ルールを知ることが、リスニング・スピーキング上達の要なのです。
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
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