おはようございます。イングリッシュブートキャンプ:由美です☆
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生徒のみなさんからよくいただく質問のひとつに、
どうすれば、単語を覚えられますか、忘れないでいられますか、というのがあります。
覚えても覚えても、すぐ忘れてしまう。
これって、歯がゆいですね。
ただ、こればかりはもう、ひたすら覚えるしかないんですよ。
ただし、ボキャブラリを増やすのに、やみくもに覚えるのではなくて、
ある程度効率的に覚える方法、というのはあるんですね。
それは、関連付けて覚える、というやり方です。
たとえば、日本語を例に取ってみましょう。
私たちは、日本語ネイティブです。
では、日本語の語彙全てを知っているかというと、そんなことはないですね。
知らない言葉はごまんとあります。
新聞や固い雑誌なんかを読んでいて、読み方すらわからない言葉が出てくることって、ありませんか?
そういうとき、あなたはどうしますか?
感じには、“偏”と“つくり”がありますね。
そして、そのどちらにも、それ自身に意味があります。
たとえば、月(にくづき)は、人間の体に関するものが、多いですよね。
臓、肝、肌、胃、肺、胴、脈、脇、背・・・
そうやって、イメージとして、言葉を捉えるというのは、日本人が得意とする部分です。
英語にも、イメージを用いることで、記憶力を高めることができます。
monoは、ひとつの、単一の、という意味です。
monorail(モノレール), monopoly(モノポリー、独占), monaural(モノラル)
monolingual(モノリンガル、一か国語だけ話す人), monologue(独白劇、一人芝居、モノローグ)
neuroまたはneurは、神経に関するもの。
neurosis(神経症), neuroscience(神経科学), neurology(神経学)
disは、否定、反対、除外した状態を表します。
disable(無力にする), discard(破棄する), discount(値引きする),
dismiss(解散する), disappoint(失望させる)
autoは、自分自身の、という意味。
automatic(自動の), autonomy(自治), automobile(自動車),
autograph(自筆、署名、サイン), autobiography(自叙伝)
というように、接頭辞でまとめて覚える、というやり方がおススメです。
それから、単語を覚える際には、必ず発音を確認しましょう。
電子辞書でもオンライン辞書でも、音声は聴けますので、必ず自分の耳で確認しましょう。
スペルを目で追って、勝手な発音を作らないこと。
実際の音を聴いて、声に出して言ってみること。
これを、必ずするようにしてください。
ボキャビルは、基本的には繰り返しやるしか、方法はありません。
忘れても忘れても、めげずに覚えるという作業を、続けてください。
以上、効率的なボキャビルについて、でした☆
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効率の良い単語の覚え方
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日常会話での単語は覚えようとするモチベーションしかないですね。そして覚えたら即使う事の積み重ねですね。
学生時代の試験勉強では、膝や肘や頭とか押さえて膝ならこの単語みたいな感じでイメージして丸暗記したり、語呂合わせで覚えたりしてましたが、テスト終わったら即忘れますね(笑)
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>masaさん
会話で耳にしたフレーズって、忘れないんですよね。
次に自分も使ってみたりするので。
でもそうではなくて、あまり実生活に関係のない語彙だと、
いくら覚えてもまさに右から左にすり抜ける状態で(笑)
繰り返し、覚えるしかないんですよね。
最近は人の名前も顔も、覚えられなくなってきた私ですが(^_^;)
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今回も大変勉強になりました!
ありがとうございます。
自分の職場や趣味の分野で使う英単語は、
否が応でも覚えてしまうので、
自分の興味を広げて、
体感して覚えることを努めております。
使いこなすことは
大切ですよね。
いつもありがとうございます!
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>まさとさん
自分の興味のある分野は、勝手に覚えますよね。
でも、それ以外の、普通の会話に必要なフレーズや語句こそ、
語学習得に必須なんですよね。
こつこつやるしかないと、私は思っています。