こんばんは☆ イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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読者の方から、こんなプチメをいただきました。
英会話を練習していて聞き取れる、わかる瞬間、いわゆるブレイクスルーですが、どのくらいで来ますか?またどんな感じで来るのでしょうか?
はい、これはよく言われる質問のひとつですね。
聞き取れない原因は、大きく分けると、2つあります。
ひとつは、音そのものが聞こえていない、聞けていないパターン。
もうひとつは、音は聞けているけれど、単語を知らないので意味が取れないパターン。
後者の場合は、どうすればいいか、もう明白ですね。
語彙力を増やせばいいだけです。
知らない言葉があっていたとしても、その前後の文脈で予想する、という手もあります。
これは、日本語でも同じですね。
私たちは、日本語ネイティブだからといって、全ての日本語を知っているわけではありません。
また、固有名詞などは、一度聞いただけではちゃんとわからなかったりします。
それでも、問題なくコミュニケーションが取れるのは、わからない部分を互いに確認したりして、
前に進んでいくからですね。
英語も、これと同じプロセスを取ればいいのです。
知らない単語や固有名詞などは、スルーせずにその場で聞く、調べる。
問題は、前者のパターンですね。
英語の音そのものが、ちゃんと聞けていない。
で、この場合、ただいたずらに学習を続けていただけでは、ブレイクスルーはやってきません。
今、中学生くらいであれば、毎日洋楽を聴いて、映画や海外ドラマを見る、という生活を、
ひたすら続ければ、半年くらいすると、耳が変わってくると思います。
けれども、成人学習者の場合は、残念ながらそうはいかないんですね。
ブレイクスルーは、個人差があります。
また、ある日突然雷に打たれたように、「英語が聞き取れる!」というような形で
訪れるわけでもないんですね。
少しずつ、山登りをするように、周りの景色を見ながら進んで行くと、
ふと気付いたら、「おや、ずい分上まで来たなぁ・・・」と思う。
そんな感じです。
語学学習は、階段を一歩一歩登っていくというよりは、山登りに似ています。
登山途中、平坦な道もあれば、険しい上りもある。
そしてなぜか、下りもあったりして、時々本当に上に登っているのだろうかと、不安になる。
そんなことを繰り返しているうちに、いつの間にか目に入る景色が変わってくる。
そういう感じなんですね。
ただ、ひとつ言えることは、聞くことと話すことは、表裏一体です。
自分の声が変わった時(英語発声になった時)、これまでとは違う声を体験した時、
「ああ、これが英語というものか・・・」と、ちょっと目からうろこが落ちます。
これは、ある種のブレークスルーと言えるのではないか、と私は思っています。
以上、ブレークスルーに関するお答え、でした☆
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