おはようございます。昨日も寒かったですね。イングリッシュブートキャンプ:由美です。
昨日は、花粉がひどかったです(´∩`。)
花粉に悩む由美に、応援のポチよろしくお願いします
↓ ↓ ↓
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ
シリーズ、「英語で言えますか」
今日は、こちらです。
フリーター
当然のことながら、フリーターという人種は、どの社会にもいます。
なにも、日本に限ったことでは、ありませんね?
この、フリーターって言葉ができたのは、いつごろでしょうね。
昔は、プー(太郎)って言ってましたよね?
フリーというのは、英語のfreeから来てるのだろうと思いますが、では“ター”はなんなの?
というので、ちょっと調べてみました。
以下、ウィキペディアからの抜粋です。
1985年5月、都内でライブ活動していたシンガーソングライター長久保徹が、夢に向かって自由な発想でわが道を走り続けた幕末の坂本龍馬が好んで発したという「フリー(Free)」に、ドイツ語のアルバイター(Arbeiter)をミックスして、「フリーアルバイター」を造語した[4]。この後、様々な業種に冠としてフリーが付けられるようになる。
1987年にリクルート社のアルバイト情報誌「フロムエー」の編集長道下裕史が、新聞・雑誌・テレビなどでも頻繁に使われていたフリーアルバイターをフリーターと略し、映画『フリーター』を制作し公開した。当初は、フロムエーにフリーアルバイターというカテゴリが設けられていたが、フリーターという言葉のほうが言い回しが良く定着した。
1991年、フリーター(フリー・アルバイターの略)の見出しで広辞苑(第4版)に記載された。
なんと、そういう歴史があったのですね!
まったく知りませんでした。
フリーターには、最初はむしろポジティブな意味合いが、あったんですねぇ。
今は、こういった元々のイデオロギーは、なくなっていますね。
いわゆる、職を転々と変わる若者、のイメージのほうが強いと思います。
で、それと同じニュアンスを持つ、英語があるんですよ。
やっと、本題です(笑)
英語でフリーターのことを、
job-hopper
と、言います。
hopとは、ホップステップジャンプの、ホップですね(笑)
ぴょんぴょんと跳ねるわけです。
仕事から仕事へ、飛び渡る感じとでも言いましょうか。
bar-hopperは、飲み屋から飲み屋へ渡り歩く、つまり、“はしご”する人のことです。
ちなみに、海外では転職は、日本ほどネガティブなイメージは、ありません。
キャリアアップのために、転職するというのは、非常によくあることで、
業界にもよりますが、3年以上同じ会社にいるほうが、珍しいというイメージすら、あります。
そういう人たちのことを、job-hopperとは、もちろん言いません。
日本のフリーターのみなさんは、坂本竜馬のように自由を求めて、生きているのでしょうか。
ふと、そんなことを思った私です。
この記事が役に立ったという方は、ポチっとお願いします
↓ ↓ ↓
SECRET: 0
PASS:
質問ですが、フリーターというのは非正規雇用労働者のことではないんでしょうか。ずっと同じ仕事をフリーターで続けてる人もいるような。
job hopperというと、正規非正規雇用に関わらず短い期間に転職をくり返す人のことだと思っていました。実際シンガポールのような転職が盛んなお国柄では、少しでも待遇が良ければiob hoppingしていく人が多いですね。v(^-^)v
SECRET: 0
PASS:
>briccoさん
フリーターの定義って、もはや曖昧ですよね。
ただ、非正規社員の場合だと、本人はフリーターとは言わないと思うんです。
若くなくても(三十代でも)非正規雇用で長期で仕事している知人が何人かいますが、
彼らのことをフリーターと呼ぶのは抵抗がありますし、
もしもそう呼んだら、恐らく彼らもムッとすると思うんですね。
やはり、フリーターには、いつ辞めるかわからない、
長期で同じ職場にいるかはわからない人たち、
というニュアンスがあるような…
SECRET: 0
PASS:
なるほど!勉強になりました!こんなエピソードがあったんですね。
SECRET: 0
PASS:
私の解釈だけど、
アルバイト→本業を持つ人(主に学生)が、非常勤で働く場合
フリーター→本業はなく、学生でない人が、正規採用でない状況で働く、ひとつの職場に長く定まらない
というイメージかな。
で、非正規雇用でもたとえば1年契約とか、短期でも何らかのスキル(デザインとか語学系とか)がある人のことは、フリーターとは呼ばない。
あと、日雇いの場合も、フリーターとは違うような。
ぶっちゃけ、やっぱりフリーターってふらふらしてるイメージがある。
アルバイトっていうと、他に本業があるんだと思うけど、フリーターって言われると、本気で就職する気ないんだね、責任のあるポジションにつきたくないんだね、と思ってしまうなぁ。
あ、あと、主婦の場合はパートかな。
SECRET: 0
PASS:
>池田諭(いけちゃん)さん
私も、調べるまで知らなかったんですよ。
「フリーター」なんて映画もあったんですね。
全然記憶にないですわ~
SECRET: 0
PASS:
>よ!さん
私も、大体よっちゃんの認識と同じかな。
何か目的があってそちらを優先するために、非正規雇用状態にいる人は、
自らをフリーターとは絶対に言わないように思う。
主婦の場合はパートって言うし、学生はアルバイトって言うしね。
でも、そもそもは坂本竜馬のフリーから来てるんだって。
びっくりな事実だったわ~
SECRET: 0
PASS:
その人の考え方や目標次第と思います。
日本では非正社員はダメって考えが強いかと
海外はわかりません(@_@;)
SECRET: 0
PASS:
>ぴょん吉さん
海外といっても、北米、ヨーロッパ、アジアと、
働くことに関する意識が、国によってずい分違いますからね。
日本みたいに終身雇用という制度がないので、
その辺がまったく違うことは、確かです。
日本もすでに終身雇用のシステムは崩壊しているというのに、
人のメンタリティーはそうそう変わらないものですね。
SECRET: 0
PASS:
私が学生の頃はバブルでイケイケでしたから、そんな感じでしたね☆
非正規の方がカッコ良い、ましてや公務員なんて…って時代でしたね(笑)
まあ、東大蹴って早稲田に行くような時代でしたから。
「パラダイムの転換」と言うのを体感しました(^_^;)
ちなみにフリーターは35歳までなんで、私は「風来坊」です( ̄ー ̄)
SECRET: 0
PASS:
>カオリンさん
そうですね。
私たち(同世代ですよね 笑)が学生の頃は、
ばからしくて公務員なんてやってられない、とかいう時代でしたね。
どこぞの保険会社のボーナスは、1年目から11.5ヶ月分でしたよ。
初年度の年収が、地方公務員の父親の年収より上、ってのもありました。
今から考えると、狂った時代でしたね。
カオリンさんは風来坊ですか。
なんか、木枯らし門次郎みたい(古っ)
予備校の先生のことを、フリーターとは言わないですよ(笑)