どうも♪ イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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文法のお話です。
読者の方から、こんな質問を受けました。
I’m going to win!という表現に関して質問です。
これは勝ちたいという“意志”だと思うのですが、どうしてbe going to が使われるのでしょうか?
以前、will と going to の違いについて、説明したことがあります。
それについては、こちらをどうぞ⇒未来形はややこしい
で、基本的に、willは意思を表す助動詞ですよ、というお話なんですが、
この質問にある文章だと、I’m going to win! も、意思じゃないのか、ということですね。
will と going toは、オーバーラップする部分も、かなりあります。
どちらで言ってもOK、というパターンですね。
ただ、ニュアンスは、微妙に違ってくるんですね。
基本的に、going to は、あらかじめ決まっていることに関して、言う場合に使われます。
それに対して、will は、そのとき咄嗟に思いついたことを言う時に、使うんです。
なので、シチュエーションとしては、試合に負けてしまった。
チックショーーー悔しいぜ(って、なぜ男言葉?)、次は絶対に勝ってやるぜっ!
っていう場合であれば、I’ll win (next time)! みたいになるわけです。
そうではなくて、次回の試合に関して話しているときに、勝ちますよ、と言いたい場合。
この時は、咄嗟に思いつきで言ってるわけではないので、I’m going to win! です。
確定しているかしていないか、がポイントなんですね。
微妙なニュアンスなので、なかなかしっくりこないかもしれませんが、
シチュエーションで使い分ける表現の場合、シチュエーションごと覚えるしかありません。
以上、will/going to のお話でした☆
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willとgoing toの違い-その2
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由美さん、
わかりやすい解説、有り難うございました!
私は昔、格闘技が大好きでよくみていたので
外国人選手がよくこのフレーズを使っているのをインタビューなどでよく耳にしていました。
どう使い分けているのか、よくわからなかったのですが、
由美さんの説明で理解できた気がします。
ネットでもいろいろ調べてみたけど、
由美さんの説明がシンプルでわかりやすかったです。
ありがとうございました!<(_ _)>
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>Charlotteさん
will と be going to は、オーバーラップする部分もあるんですよ。
その辺がなかなか理解しづらいかもしれませんね。
質問のこたえ、お役に立てたようで何よりです(^ ^)