楽天が社内公用語を英語にすると発表してから、各方面に衝撃が走っているようですね。
ツイッターなどを見ていても、戦々恐々としている人たちの不満の声や、
三木谷さんの発音が日本人的だという、負け惜しみのようなコメント(笑)が目立ちます。
私はテレビを見ないので、三木谷さんのプレス発表を見逃してしまいましたが、
今の時代、YOU TUBEという便利な利器がありますからねw
三木谷さんの英語がちょっと聞けます↓
スピーチ内容です↓
Thank you everybody for coming.
I am very delighted to have you and present about our global stratergy.
Our goal is to become number one internet service company in the world.
All employees need to be able to communicate in English by the end of 2012.
三木谷さんの英語は、なかなかだと思います。
確かに、日本人特有の訛りはありますが、これだけのfluencyがあれば第2言語としては十分。
日頃から英語を使っている人の英語だな、というのが一発でわかりますね。
楽天は、三木谷さんが一代で築き上げた会社なので、
いわゆる典型的な日本のオーナー企業のカルチャーがあると思います。
ちょっとブログでは書けませんが、以前楽天に勤めていた知人から内情をよく聞かされていました。
社内公用語を英語にすることで、そういった負の部分が払拭されて、
本当の意味でのグローバル企業になっていくかもしれません。
というより、恐らく英語という言語の持つ特性から言って、
カルチャーはかなり変わると思います。
今後、こういった企業がどんどん増えていくと、日本の労働環境も改善されていくのでは、
と思ったりもします。
楽天やユニクロを追うように、他の企業も同じような試みをし始めるかもしれません。
今後の動向に注目ですね。
日本事業がグローバル化するのは喜ばしいことですね
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楽天の三木谷氏の英語力
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