イングリッシュブートキャンプ:由美です。
更新の励みになります。応援の1クリック、よろしくお願いします
↓ ↓ ↓
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ
タイトルの通り、日本のキャビンアテンダントの英語について、語ってみたいと思います。
あ、ちなみに、キャビンアテンダントは、和製英語(というか、JAL英語?)です。
本来は、flight attendant です。
または、cabin crew。
なぜ、日本の航空業界だけが、cabin attendant とか誰も使わない呼称にこだわるのでしょう。
それはさておき、こんな動画を見つけました。
JALのカタカナ英語について、なかなか辛辣なコメントが、続いています。
これをアップした方が、こう書いていますね。
I took JAL from KL to Narita this year and this is an example of Katakana English. Hard to pick up in some parts. Does anyone know what she said in the first 10 seconds?
KLから成田まで、JALで行きました。これはカタカナ英語の一例です。聞き取れない部分があります。最初の10秒間、どなたか聞き取ってくれませんか。
最初の10秒どころか、私は半分も聞き取れません。
コメント欄を見て見ると、
Katakana is almost like a different language
カタカナは、ほとんど別の言語ですよね。
Holy shit, you have amazing ears. How in the hell did you understand that. I’m impressed.
すご~い。あなた、すごい耳がいいですね。どうやったらこれが聞き取れるの、すごいわ。
そりゃそうでしょう。
日本人の私ですら、半分も聞き取れないんですから(苦笑)
そりゃ、まるっきり別の言語でしょう(^_^;)
JALに限らず、ANAもそうですが、英語が流暢なFAってすごく少ないです。
どのアナウンスも、almost impossible to understand という感じです。
なぜ、こんなおかしなアクセントで、話すのでしょう。
まず、一つ一つの発音がおかしい。
そして、リエゾン、イントネーションがおかしい。
おまけに、無駄に早口。
ネイティブにとって、これはかなり聞き取るのが大変ではないかと思います。
他のアジア系の航空会社と比較しても、日本がいちばんひどいです。
私は昔々、某外語学院の、スチュワーデス養成コースで、英語を教えていたことがあります。
その当時の生徒たちはみな、結構英語が上手かったんですよ。
そういう人たちが、試験に落ちていて、あまり英語が堪能ではない人が通っているのか?
なんてことを、ちょっと思ったりしました。
アナウンスは、伝わってなんぼだと思います。
発音とイントネーションは大事です。
日本のアヴィエイション業界は、真剣に取り組んだ方がいいと思いますね。
なんて思っていたら、ANAが客室乗務員を、ついに派遣から正規採用に変えるそうです。
ひょっとすると、今後色んな面で、改善されるかもしれませんね。
この記事が役に立ったという方は、ポチっとお願いします
↓ ↓ ↓
SECRET: 0
PASS:
例えば、バスガイドさんの語りにも独特のイントネーションが日本語でもありますよね。ちょっと気取った感じの…その日本語の言いまわしをそのまま英語にあてはめた感じなのかはわかりませんけどやはり、不自然で残念ですね。
由美先生のようなプロに指導してもらわないと、益々、日本人英語が世界で笑われていくのかと情けなくなります。
私の友達の韓国人はもとFAで、最後にはそのトレーナーでした。それでもご両親はもっと良い仕事につけたはずだと、FAでは不満足だったらしいです。
SECRET: 0
PASS:
こないだLCCの新人研修のニュース見てたら英語がさっぱり聞き取れなかったんで焦っていた所です(^_^;)
最初に間違えたのが代々受け継がれてるんでしょうか?
SECRET: 0
PASS:
>漆薔薇 ひばりさん
気取った感じですか。
気取る前に、まずはまともに発音することを、心がけるべきですね。
機内放送って、いつも同じ内容ですし、ほとんど丸覚えしてると思うんですよ。
ちゃんと研修もあるはずです。
なんでまともな英語が話せないのか、本当に不思議です。
SECRET: 0
PASS:
>カオリンさん
最初に間違えたのが代々受け継がれるというパターンかもしれないですね。
このヘンテコな英語、最初に誰が始めたんでしょうか。
アメンバーさんで、航空業界に詳しい人がいたら、教えていただきたいです。
なんか、呪いでもかけられたように、みなおかしな英語ですよね、日本のCAって・・・
SECRET: 0
PASS:
最初はYour pilot is Captain Tamiya and my name is Kamiyama, your senior cabin attendant..ですね。これは固有名詞だから外人には聞きにくいのかも。でも日頃ESLに慣れている私には聞きやすい…(笑)
いや、そんなこと言うてる場合じゃない(笑)。私がよく利用する中東のエアライン数社も日本線があるので100人以上の日本人FAを採用していますが、確かにこのビデオよりもっとひどい英語アナウンスを時々聞きます。「今FAになるには笑顔と体力勝負」といわれるのもまんざら冗談ではなさそう。ネイティブの乗客にはさぞ聞きづらいでしょうね、((((ノ゚ο゚)ノ
SECRET: 0
PASS:
これは、ひどいですね。
これで、緊急時に避難誘導できるのか不安になりました。
相手に伝わるように話すことができていない。
SECRET: 0
PASS:
私は日本の航空会社に
久しくお世話になってないので
知りませんでしたが、関空の
アナウンスの英語はほとんど
わかりません。
発音がカタカナだし、めちゃくちゃ早口で
あれでは日本人も聞き取れない、
なんとかならんかと
思ったことを思い出しました。
SECRET: 0
PASS:
>briccoさん
私は、中東には行ったことがないので、中東圏のエアラインは利用したことがありません。
ただ、NYなんかはアラブ系の人が多いんですよ。
タクシードライバーとか、多いですね。
彼らの英語も独特で、聞き取るのに苦労します(^_^;)
笑顔と体力は必要でしょうが、英語も必要ですね。
そんな難しい内容を話すことはないわけですし、
機内アナウンスくらいはまともに訓練すればいいのに、
といつも思ってしまいます・・・
SECRET: 0
PASS:
>グッピーさん
非常時とか、どうするんでしょうね。
たまに、パイロット(日本人)が英語で挨拶するときがありますが、
まだパイロットの英語のほうが、ぜんぜんマシですね。
SECRET: 0
PASS:
>Rainyさん
私は関空を利用したことが、過去に一度しかないんですよ。
遠すぎて(笑)
カタカナ発音で早口って、最悪なパターンですね。
早口でしゃべる必要なんて、どこにもないんですけどね。
ゆっくりはっきり、わかるように話すことを心がけるべきだと思います。
訓練さえすれば、変わるはずなんですけどねぇ。
SECRET: 0
PASS:
リズムが英悟らしくないせいか、殆ど聞きとれ
なかったです (^^ゞ
YouTube オリジナルのコメント欄のディクテー
ションを見ながら聴いて漸く判りました。
こんな風に聞こえたんですが・・・
your pilot ⇒ we're proud
on this flight ⇒ participate
「先輩FAから教えられた通りに話さなければ
いけない。先輩より上手く話してはいけない」と
いう慣習でもあるのでは?と思ってしまいます。
帰国子女の生徒を嫌がる英語の先生のように・・・
SECRET: 0
PASS:
>Yoshiさん
>「先輩FAから教えられた通りに話さなければ
>いけない。先輩より上手く話してはいけない」と
>いう慣習でもあるのでは?と思ってしまいます。
↑
私も、実際のところはそれが原因じゃないかと思います。
日本って、スッチー=女子の憧れ、みたいなところが強いので、
本当の意味で国際センスのある人が目指す職業じゃないんですよね。
だから、内情はとてもドメスティックなんだと思います。
ここにも、メンタルバリアーが邪魔してるのかと、苦~い気持ちになりますね(´∩`。)
SECRET: 0
PASS:
何冊か、CAさんの本を読んでから 憧れがなくなりました。
何のプロかがみえなかったからです。
接遇のプロというならば、言語は命に思います。
勉強しなきゃって強く思いました。
SECRET: 0
PASS:
>A&Lさん
航空産業も景気が悪くなって、FAを契約でしか採らなくなって以来、
昔ほどの人気職業ではなくなりましたが(で、女子アナに人気がシフトしましたね)。
それでも、いまだにFA人気は根強いです。
外資系よりは日系、というのがいまだにありますしね。
SECRET: 0
PASS:
今はどうかわからんけど、スッチーって金持ちしかなれない職業のひとつやからね。
お金持ちの娘で、有名女子短大卒(80年代以降は四大卒)&美人というのが、スッチー採用の条件。
だからこそ、一種のステータスだし一般女子の憧れやったんやろうね。
さらに一昔前のデパガとかエレベーターガールとかも、似たようなもんかな。
友達が某外資系アテンダントをやってたけど、J○Lのみなさんはめっちゃ怖かった、と言ってたよ。
でもって、明日はどこそこのテレビ局員と合コン、来週はジャイアンツの選手と合コン、その次は三○物産、その次は若手俳優と・・・みたいな自慢話を延々とされたってw
まあ、バブルの頃の話やけどね~~~
SECRET: 0
PASS:
>よ!さん
さすがよっちゃん、いろんなネタ持ってるね(笑)
合コンかぁ。
やっぱりあるんだね、そういうの。
誰がアレンジするんだろ。
そういう窓口(?)が、あるんだろか。
デパートに勤めている知人が、野球選手と合コンすると言ってたことがあったなぁ。
まあ、百貨店と球団って繋がりあるからね。
そっちのほうはわかるんだけど。
これも、バブルの頃の話だけどさ(笑)
SECRET: 0
PASS:
乗ったことありませんが、ANA JAL は サービスはぴか一なイメージがあります。
でも、語学力低いんですね!
見てくれだけ(爆)
えっ 何言ってるの(・・?)困るしストレスになりますね。
機長 副機長もイマイチなのをテレビで見ました。
発音大切ですねo(^-^)o
日本人が英語できると 観光客の接客
海外留学 仕事に役立てるのに・・・・
SECRET: 0
PASS:
>ぴょん吉さん
日系航空会社のサービスは、他に比類を見ませんね。
日本はサービス過多な面があるので、航空産業だけではないですが。
機長は、たまにまともな英語を話す人もいます。
過去に、数回、「あ、この人の英語は普通に聞き取れるな」と、
思ったことがあるんですよ。
JALだったかANAだったか忘れましたが。
でも、アテンダントは全滅ですね。
何か、呪いにでもかかってるのでは、というくらいに、
みんな一様に悲惨です。
必死でトライしました。しかし出だしは…
「You’re part of A captan キャビヤ」に聞こえてしまい意味不明でギブアップ(笑)
Korean Air の「本日は大韓航空をご利用頂き誠にありがとうゴジャイます」と言う日本語なら完璧に聞き取れるのですが….
僕の兄の嫁は元Jalでしたが、英語はイマイチです。彼女の同期がアメリカに仕事で来る度に観光案内してたのですが、英語話せる人は小中をNYで過ごした帰国子女だけで後は全く駄目でした。
captan キャビアですか(笑)
確かに、最初の数秒ですでにかなりしんどいですね。
それ以上聞こうという気になれないです。
機内英語はほぼ決まったフレーズしかないのですから、
徹底して訓練すればいいのにと、いつも思いますね。
あと、不必要に早口なのも災いしていますね。
英語だと認識するのにしばらくかかる、という感じです。
いろんな航空会社利用しましたが、国内の英語はほぼダメではないでしょうか?
カタカナを誤魔化すごとく早口σ^_^;
同級生がJ○Lに入社しましたが、長く勤める為に優秀な方々は国内線希望されるそうです。
なので、国際組は落ちこぼれ組か希望した人だそうです。
他の航空会社はわかりませんが…
ただ、大手と比べ格安航空会社は英語力どころかサービスが酷すぎます。
座席ももちろん狭いですし。
格安は使えません。
カタカナというより、おかしなナンチャッテ英語なんですよね。
まだカタカナ英語のほうが、何を言ってるのか聞き取れます(同じ日本人なので)。
JALもANAも、英語に関しては似たようなものですね。
どちらが・・・というのはないように思います。
格安航空会社は、格安だからサービスもそれなりということなんでしょう。
長時間フライトで格安は無理ですね。
体がおかしくなってしまいます(^_^;)
アジア系LCCに乗ったときもなかなかひどいものでしたけどね。
レイディーーース、アン、ジえントルメイン、なかんじでものすごい抑揚で。。。
それでもこれよりは聞き取りやすかったでしょうか?
癖はきつかったですがぼそぼそ話す事はなかったです。
どんなになまりがあっても、丁寧にゆっくりはっきり話せばいいのにな、といつも思います。
国内の鉄道のボソボソとした聞かせたいのか聞かせたくないのか分からない車内アナウンスのようでした。
sayaさん、コメントありがとうございます。
確かにアジア系LCCもかなりきついアクセントがありますが、
まだ辛うじて聞き取れますね。
日本人の場合、ぼそぼそ話すのに早口というのが原因かなと思います。
ご指摘の通り、電車の車掌のボソボソ喋りと似てる気がします。
あれ、日本語ですがほぼ何言ってるのかわかりませんからね(^_^;)
JALに限らず、A○Aも同じでした。
国内線の羽田-長崎の路線の英語アナウンスもまさにこれと同じレベルです。
国内線は日本人がほとんどでしょうけど、にしてもひどいと思いました(ー_ー)!!
佐藤さん、お久しぶりです。
そうですね、国内線も一応英語アナウンスしますよね。
あれも同様に聞き取れないですね~
卒業大学の男子学生が某航空業界に就職しました。
客室乗務員になったかどうかは不明ですが、英語が得意ではなさそうでした(本人の自白)
ただ彼は外国語学部英語科の出身です笑
外資系ホテルに就職した人も最終面接は英語面接だったのです。全面的に通訳者の補助が入ったそうですが結果的に彼は採用されたみたいです。彼はフランス語学科出身。
外国語学部を出たら4年間でせめて英語力だけでも上げてもらいたいなあと。
(私も人のことは言えませんが・・・)
航空産業だけでなく、旅行業界も英語は必須ですよね。
でも残念ながら、日本のホテル業界、英語がまともに話せる人って、
そんなにたくさんいないんですよね。
この状況は、過去二十年くらいでさほど変わっていないように思います。
この先変わっていくのか・・・
ううむ~~~という感じですね(^_^;)
先日海外旅行に行った際に乗ったJALの機内アナウンス英語があまりにヒドいので、日本の航空会社の客室乗務員の英語レベルについて書いたものがないかと検索して由美さんのブログにたどり着きました。バンコク便なのでどうせ英語ネイティブの客は乗ってないから英語がヘタな人を乗務させてるのか?と疑うほどの発音でした。
特にヒドかったのが「オーバーヘッドコンパートメント」(headのdを本当に“ド”と発音した)と、「エレクトロニックデバイス」(erekutoronikku debaisuとしか聞こえなかった)です。
他の記事も面白いものばかりだったので、お気に入りに追加させていただきます!
SADAさん、コメントありがとうございます。
日系航空会社の機内アナウンスは、ロンドン大学の音声学の講座で、
取り上げられるほど評判(?)です。
本格的に訓練すればいいのに、といつも思います。
どの便に乗っても、英語は似たり寄ったりですね。
あと、スタッフ同士の合図というか掛け声(?)も、
なんか変な英語でやりとりしていますが、あれ、意味あるんでしょうか。
イタリアンレストランに行くと、店員同士がなぜか「ボナセ~ラ!」とか言い合ってる、
あの手の滑稽さがあります。
外国人クルーもいるから英語にしているんであれば、
まともな英語で言わないと意味がないですし。
お気に入りに登録していただき、ありがとうございます(^O^)