こんばんは☆ イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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“ぼんくら”を英語で言うと?
の解答です。
ぼんくら、間抜け、アホ、というニュアンスの、慣用表現です。
not the sharpest ( knife ) in the drawer
not the brightest ( crayon ) in the box
直訳すれば、
「引き出しの中にある、一番尖ったナイフではない」
「箱の中にある、一番鮮やかな色のクレヨンではない」
ということで、どちらも“パッとしない”感じですね(○´艸`)
そこから、あまり頭の回転がよろしくない、ぼんくらな、という意味に繋がります。
これ、ネイティブでもいろんな言い回しをするようで、似たような表現がいっぱいあります。
ちなみに、よく聞くのが、not the sharpest crayon in the boxなのですが、
これは厳密には間違いですね。
クレヨンがシャープってのは、おかしい。
この手の誤法って、日本語にもいっぱいあります。
たとえば、
二の舞を踏む、的を得る、青田刈り、汚名挽回などなど。
二の舞は舞うもので、踏むものじゃありません。
的は射るのであって、得るのではない。
青田を刈ってどうする(笑)!刈りようないやん。買うんです、青田は。
汚名は返上するもの。挽回したら意味がない。
というわけで、知らず知らず、間違った言い回しをしてしまうのは、英語も日本語も同じようです。
以上、ぼんくらのお話でした☆
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ぼんくらを英語で言うと-解答編
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「青田刈り・・どこがちがうの?」と思ってしまいました。
稲作している私としてはお恥ずかしい話です。
i'm not the brightest crayon in the box.
流石由美さん。\(~o~)/
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>べーすかさん
べーすかさんは、農業をされてるんですか?
私の祖父母も、昔は稲作をしていましたが、
子どもの代になって、やめてしまいました。
今の時代は、農業がブームのようですが・・・
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私も「青田刈り」は使いますね(笑)。あと「一生懸命」も。元々は「一所懸命」のようですが「一生」も普通に使われてますよね。
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>briccoさん
田んぼだから刈る、という連想ですかね。
青田を刈ってしまったら、意味ないんですけどね(笑)
誤用が一般化して、OKになった例って「一生懸命」の他にもありますね。
たとえば、「耳触りが良い」とか。
本来は、耳障りというネガティブな意味なのに、肯定的に使われるようになりましたね。
私はいまだに抵抗がありますが、公式にはもはやOKらしいです。