ども~♪ イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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英語になった日本語の代表格として、karaoke(ケェラァオキィ)を挙げました。
で、他にもいっぱいあるんですよ、英語化した日本語って。
karate
sake
tsunami
futon
kabuki
samurai
tempura
kamikaze
こうして見ると、多いのはやはり、日本固有のもの、伝統的なもの、ですね。
訳しようがないから、そのまま呼ぶ、というパターンでしょうか。
津波は、日本だけじゃなくて海外にもあるのに、なぜでしょうね。
この辺は気象学の専門家じゃないので、理由はわかりませんが。
で、発音に関するちょっとした共通項について、お話したいと思います。
一応発音ブログなので(^_^;)
karate sake karaoke kamikaze
これらに共通するのは、最後のスペルがEで終わっている、ということですね。
日本語は母音が主体の言語なので、英語表記にすると、必ず母音で終わります。
でも英語は違いますね。
子音で終わるものが、大半です。
母音で終わる場合、その母音は発音されないことが、ほとんどです。
love cake hope
のように、最後のEは発音されません。
外来語で、Eで終わる言葉って、そのままアルファベット読みして“イー”となるんです。
だから、カラオケ、カラテ、サケ(酒、ここでは日本酒のこと)、カミカゼが、
ケェラオキィ、カラディ、サキィ、カマカズィ、となっちゃうんですね。
他にも、NIKEなんかが同じパターンです。
これは日本語ではなく、ギリシャのニケ像のことですから、ギリシャ語でしょうか。
英語になった時点で、“ナイキィ”になりますね。
そっか、Eで終わるのは全て、アルファベット読みか、なるほど・・・
と思っていたのに、そうじゃないパターンを見つけて、ちょっとイラッとしています(笑)
それは、イタリア語です。
イタリア語は、日本語と似て母音がベースの言語です。
で、食べ物関係に、イタリア語が多いですよね?
パスタ、スパゲティ、マカロニ、ラザニア、ピッツァ、などなど・・・
この辺は英語も同じで、そのままイタリア語が英語化しています。
ところが!!!
発音も、比較的そのままなんですよ。
Eで終わると“イ-”と発音するから、SAKE(酒)がサァキィになる。
でもこのルールは、イタリア語には通用しないんです。
スタバに行くと、普通にみんな、「ラテ」とか言ってるんですよ、アメリカ人も!
Caffe Latteって、ルールにのっとれば、カフィラディにならないとおかしい。
なのにこれ、普通に、カフェラテと言うんです。
おかしいじゃない。
だったら、sakeだって普通に、サケって言えよ!
ラテが言えるんだったら、サケも言えるはずやん(`ε´)
なんて思ってしまう私は、めんどくさい人間かもしれません(苦笑)
以上、外来語の不思議、でした☆
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外来語の不思議-その2
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たしかに、海外にもあるのに、津波は日本語が採用されてて不思議です。発音しにくいのに…
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こんにちは、初めてお便りをさせて頂きます。
いゃ、笑っちゃいました。本当に、ちゃんと発音しろ、と言いたくなりますよね。
やはり、先に移民が住んでいて広がった(広めた)言葉と、誰かが持ち込んで、使い始めて広がった言葉との違いでしょうか。
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>Rainyさん
不思議ですよね。
なんでこの言葉が定着したんでしょうね。
ちなみに英語でなんというのか、調べてみたら、
seismic sea waveなんてのが出てきました。
これじゃあ、tsunamiのほうが言いやすいかも。
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>shibさん
コメントありがとうございます。
日本人にとって西洋(アメリカ)が遠いガイジンであるのと同様に、
アメリカ人にとってのJapanも、遠いガイジンなんでしょうね。
でもイタリア人は違う。
イタリア系アメリカ人はいっぱいいるし、スターも多い。
マドンナしかり、ジョン・ボンジョヴィしかり、レディガガしかり。
だから、イタリア語は比較的そのままの発音で、定着したんでしょうね。
頭ではわかってるんですが、ついついしょーもないことを思ってしまいました(^_^;)