どうも~♪ イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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インドで、豚インフルエンザが、猛威をふるっているようです。
ところでこの“豚インフルエンザ”ですが、いつの間にか“新型インフルエンザ”という言い方に、
変わりましたね?
O-157の時に、かいわれ大根の業者に、大きなダメージを与えたためか、
豚肉業者への影響を配慮して、新型インフルと、日本では言うようにしているようです。
WHOの正式名称は、H1N1ですが、英語ではいまだに“豚インフル”と言っています。
豚インフル、英語で言えますか?
時事英語として、これくらいはスッと出てくるように、しておきましょう。
Swine flu
です。
swineは、豚の文学的(専門的)な言い方です。
で、インドでえらいことになっている、という記事は、BBCのサイトで見れます。
BBC News - India swine flu outbreak kills 12
outbreakは、発生、勃発、暴動、という意味です。
outは外に向かうイメージ、breakは破裂、破れるイメージですから、覚えやすいですね。
Nearly 130 others have been infected with the virus, and many of them admitted to hospitals.
infected with the virus : ウィルスに感染した
admitted to hospitals : 入院する
The health ministry is monitoring the situation and there is no cause for worry.
この手のニュースによく出てくる語彙として、monitorがあります。
monitorは、日本語でもモニターと言いますが、監視する、という動詞です。
保健省は状況を監視している、様子を見ている、ということですね。
The states where cases had been reported have been advised to step up surveillance to control the further spread of the virus,
monitorと似たような語彙で、こちらもよく出てくるのが、surveillanceです。
監督、監視、観察、という意味の名詞です。
今後さらにウィルスが拡散しないように、監視網を強化するよう、各州に通告している、ということ。
ところで、ウィルスなどの医学用語って、ドイツ語から来たものが多いですね。
昔は、ドイツが医療の最先端で、ドイツに留学する人が、多かったからでしょうか。
森鴎外みたいに。
今は、アメリカが医療の最先端なので、英語が基本ですが、日本語になっている医療系の外来語って、
大半がドイツ語が元なので、混乱を招きやすいですね。
カルテとか、クランケとか、ウィルスとか、ワクチンとか。
ウィルス:virus(ヴァイラス)
ワクチン:vaccine(ヴァクスィーン)
というように、英語の場合は、発音が全然違います。
swine fluのfluは、influenzaの略です。
普通は、略してfluと言うので、こちらで覚えておきましょう。
以上、インフルエンザのお話でした。
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豚インフル、英語で何て言う?
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outbreakはbreak outとなりますが、これはドイツ語の分離動詞の影響なんでしょうか?
あ、私、ドイツ語はギブアップしてフランス語に逃げましたが(笑)
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>カオリンさん
ドイツ語・・・
一瞬だけ取りました。
大学3年の時かな、でもきれいさっぱり忘れましたよ(笑)
あんなに子音ばっかり連続で並べられると、どうしていいのかわかりません(^_^;)
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お久しぶりです。ハンディばりばりのプレデターです。
外来語は曲者ですね。
外来語である場合でも、そうでない場合でもありますね。
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>ハンディとうまくつきあい、楽しく生きる方法さん
こんにちは。
コメント、ありがとうございます。
外来語もそうですし、和製英語もそうですね。
カタカナって便利なようで、不便です。
中国語や韓国語には、日本語のようなカタカナの概念がないので、
そのまま英語が入ってくるんですよね。
そう言う意味で、日本人には大きなハンデがありますね。