ついに梅雨明けでしょうか。
梅雨を英語で言うと“rainy season”です。
The rainy season is finally over!
やっと梅雨が明けました。
という感じですね(笑)
ところで、雨に関する日本語の表現ってものすごくいっぱいあるのをご存知ですか?
五月雨
こぬか雨
にわか雨
通り雨
夕立ち
氷雨
霧雨
しぐれ
春雨
思いつくだけでこれだけあります。
ちゃんと調べればもっとあるでしょう。
これは、日本が雨の多い国だからでしょうね。
英語で雨に関する名称は、日本語ほどたくさんはありません。
ところで、私の世代の日本人ならみな覚えさせられた、雨に関する表現。
土砂降り、という意味の英語をご存知ですか。
そう、
cats and dogs
という表現です。
It’s raining like cats and dogs.
って、覚えたと思います。
けれども、実際にこの表現をネイティブが使っているところを聞いたことがありません。
では、土砂降りを何と言うのか。
あまりお上品な表現ではありませんが、
It’s pissing down.
と言います。
日本語は雨に関する表現が非常に多いですが、英語は少ない。
それと逆パターンがあります。
たとえば、鳩という単語。
そう、あの、鳥の鳩です。
日本語だと、鳩は鳩、どんな種類かなんていちいち区別しません。
けれども英語は違います。
英語には鳩が二種類あります。
doveとpigeon
一般的に鳩はpigeonを使いますが、平和の象徴として表現される鳩はdoveを使います。
似たパターンでは、ネズミ(mouseとrat)、ウサギ(rabbitとhare)、蛙(frogとtoad)、
亀(tortoiseとturtle)などがあります。
英語は、動物の名称が細かく仕分けされているのかもしれませんね。
というわけで、そろそろ本格的な夏がやってきますが、はりきっていきましょう!
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