おはようございます。イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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週末は、お花見日和でしたね。
みなさんは、お花見に行かれましたか?
私は、今年は時間がありませんでした~(´∩`。)
さて、表題の、オノマトペですが。
この単語、実は私は初めて耳にしたんですよ。
先日あるテレビ番組で、茂木健一郎さんが、口にされていました。
当然のことのように言っていて、ちょっと驚いたんですね。
教育番組っぽい内容だったので、テレビ画面には注釈が出ていましたが、
これをカタカナで言う意味が、いったいどこにあるんだろうと思いました。
それよりなにより、この単語の解釈に大きな間違いがあることも、非常に気になりました。
オノマトペとはおそらく(というか間違いなく)、
onomatopoeia
のことでしょう。
これは、れっきとした英語です。
語源はラテン語ですが、ラテン語から日本語に入ったとは考えにくいので、
やはりこれも、数多い和製英語のひとつでしょう。
発音は、オノマドピイィアです。
オノマトペじゃありません。
それから、番組の注釈では、擬音語・擬態語のこと、とありましたが、
onomatopoeiaとは、bowwow(犬の鳴き声)とか、bang!(ゴツン!)とかいった、
擬音語を指すのであって、日本語にあるような、擬態語のことを指すわけではありません。
というよりも、日本語は英語よりも、この手の表現が豊かなんですよ。
にもかかわらず、わざわざ擬音語と擬態語をいっしょくたにして、オノマトペなんていう、
わけのわからない表現にする意味が、まったくもって理解不能です。
どうして普通に、擬音語・擬態語、と言わないのでしょう?
間違った認識と発音を植え付ける、和製英語は諸悪の根源だと、私は思うのですが、
オノマトペはあまりにもひどい、と思ってしまいました。
少なくとも、知識人がこの手の単語を、進んで使うのは控えるべきです。
久しぶりにテレビを見て、またしてもなんだかな~とガックリ来てしまった、私でした。
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オノマトペって何?
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これって、“加トちゃんペッ”と同じ語源?!
大大手の“日本語教授法”の教科書や教授資格試験、大半の言語論の文献にもオノマトペと記載されているようです。でも、これはひょっとしたら英単語の読みではないかもしれません。以前オノマトピアと書いてあるのも見たことがあります(少し英語の音に近い?!)。
そうですね、擬音語と擬態語、確かに異なるものですが、英語で日本語を教える際は、両方ひっくるめて擬声語とし、英語訳はやはり、onomatopoeiaが一般的に使われています。二つの違いは、なかなかややこしくて、例えば、「ドタバタ大騒ぎする」は、音か様子かはっきり区別できないものもあったりして(゚ペ)?
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まったくもって由美さんの言うとおりです。私も常々そう思っていました。なぜ、日本語で言わないのでしょう?難しいことも聞いている人に分かりやすく説明できる方が素晴らしいと思います。大事にしなければならないことが何か、どうも私たちとは認識が違うようです、有名な一部の知識人の方は。第一線で活躍されてるだけに、その認識不足は、残念です。(-。-;
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擬音語、擬声語でいいと思います。わざわざカタカナ和製英語にすることはない。よけいややこしいです。
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そう言われると、「この人、知らない専門用語を使うすごい頭のいい人かも」と思わされることが多いいですね。ホントに頭のいい人は分かりにくい言葉を使わずに難しいことを分かりやすく説明
出来る人だと思います。
似たようなケースで、みんなの党がよく使う「アジェンダ」がそうだと思います。よく聞いてみると、党の基本方針、基本政策の意味で使っているようですが、わざわざ聞き慣れない外来語を使うことは「この党はすごいんじゃないか」と思わせる
作戦なのかも知れません(笑)。
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「オノマトペ」は国語の教科書で出てきます。
ちなみに国立国語研究所が思いっきり「オノマトペ」と使ってます。
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>shibさん
かとちゃんペッ(爆)
確かに、似てますね(○´艸`)
どうもこのオノマトペという単語は、この十年くらいで定着したようですね。
ただ、このonomatopoeiaという単語、専門用語なんですよ。
ネイティブでさえ、普通の人はピンとこない単語です。
いわゆる学術用語であって、それをわざわざ日本人が、
ことさら普通に使うかのように取り上げる必要が、どこにあるのか。
こういうところに、日本人の英語コンプレックスが表れているような気がします。
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>kariさん
なるだけ、余計なカタカナを日本語に入れないようにすべきだと、私は常々思ってるんです。
なぜなら、それが日本人の英語習得にマイナスになるからです。
オノマトペってなんだろう、といちいち調べて、
これは学術用語で、厳密に言うと英語と日本語では違いがある、
英語だとこういう発音になるんだ・・・というところまで
到達する日本人は、ほとんどいないはずです。
カタカナ語は、足かせになりこそすれ、プラスになることはないんです。
ホント、なんとかならないのかと思います。
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>Rainyさん
おかえりなさ~い。
メールありがとうね。
あとで返信しますので、しばしお待ちを・・・
擬音語、擬態語ですらピンとこない人もいますよね?
そういう人たちに、まずはきちんとした日本語を理解してもらう。
そちらのほうが、カタカナ語を知ることよりずっと大事だと私は思います。
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>briccoさん
どうしても日本語にできない西洋の言葉ってありますよね。
たとえば、freedomとlibertyとか。
日本語にはできません。
どちらも、無理矢理、「自由」という言葉を作ったわけです。
こういう場合、ある程度カタカナでもしかたないかなぁと思います。
commitとかも、やはり日本語にしにくいので、コミットする、とか言いますね。
でも、オノマトペはないと思います(笑)
紛らわしいし、日本語にちゃんと擬音語、擬態語という言葉があるわけですから。
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>カオリンさん
ここまで来ると、もはや政府の陰謀を感じますね。
日本国民が英語を話せるようになるのを、阻んでいるとしか思えません。
前々からそうではないかと思っていましたが、
今回このオノマトペの一件で、それを確信しました。
洗脳されないように、自分の頭でものを考えられるようにしないと、まずいですね。
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拙ブログで、2年前に、「オノマトペ単語暗記法 単語は擬態語だ!?」というタイトルの記事を書いたのを思い出し、読み直し確認したのですが、
オノマトペ(onomatopée)は、擬態語擬声語を意味するフランス語らしいです。
当時、日本テレビの番組「ズームイン!!SUPER」で、関西人はオノマトペの達人というトピックで、「キュッと曲がって90度! 関西オノマトペ用例集」という本や、ウルフルズの「大阪ストラット」を取り上げていました。
私も、何でもかんでも横文字のまま言うのはどうかと思います。
ただ、この場合は、気取って横文字というより、「オノマトペ」という音が面白くて、雑学的にふざけて広まってきたような気もするので、茂木先生も気楽に使ったのかもしれません。
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>イギリス英語学習者ルバトさん
なるほど、ラテン語からフランス語、英語へと入ってきた言葉なんですね。
ヨーロッパ言語はやはり繋がっていますね。
ウルフルズの大阪ストラット、気になったので、
YOU TUBEで検索してみました。
http://www.youtube.com/watch?v=I4kfqCBZLyc
おもしろいですね、この歌。
確かに、大阪弁は東京弁と比べると擬態語が多い気がします。
この道ぶわ~っと行って、ぐわ~っと曲がって、みたいな(笑)
擬態語だけで会話が成立するんですね(○´艸`)
英語って擬態語(擬音語も)が少ないですよね。
関西弁の100分の1もないかも・・・(苦笑)
いろいろ参考になりました。
ありがとうございますo(^-^)o
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オノマトペで、ずいぶん盛り上がりましたね。由美さんのネタ提供が良かったですね。あたし、覚えちゃいました、オノマトペ。\(^o^)/
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>kariさん
本当に。
みなさん、いろんなことをよくご存知で、勉強になります♪(゚▽^*)ノ⌒☆