イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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英語の小噺です。
Teacher: Johnny, you know you can’t sleep in my class.
Pupil: I know. But, maybe if you were just a little quieter, I could.

先生:ジョニー、授業中に寝てはいけないって、わかっているでしょう。
生徒:はい。でも、先生がもう少し静かにしてくれれば、寝られるんですけどね。
これ、日本語に訳すと、面白さがまったく伝わりませんね。
この小噺のオチは、助動詞“can”の、意味の取り違えにあります。
先生のセリフ、You can’t sleepというのは、「~してはいけません」という否定の命令です。
ところが、ジョニーはこれを、そのまま“~できない”という、可能の意味で取ったんですね。
つまり、眠ることができいない、と解釈したわけです。
そこで、このオチが効いてくるんですね。
先生の声がうるさいから、眠れないと(笑)
先生も、You mustn’t sleepとか、You shouldn’t sleepと言っていれば、
こんな風に返されることも、なかったでしょうに。
言葉には、コンテキストというものが、あります。
たとえば、ミーティング中に、隣の人に、
Do you have a pen?
と、聞かれたとします。
ここで、Yes, I do.と答えてしまうと、あなたは全く空気を読んでいない、ということになります(笑)
ペン持ってますか、つまり、持ってたら貸してもらえませんか、と言っているわけです。
なので、この場合、Here you go.(はい、どうぞ)と言って、ペンを貸してあげる。
これが、コミュニケーションというものです。
英語に限らず、言葉を習得する上で、これは大変重要な部分です。
相手の意図を、くむように心がけましょう♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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