おはようございます。イングリッシュブートキャンプ:由美です☆
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今でこそ誰もが自由にプレイできる、スポーツの世界。
そうはいっても、まだまだ白人中心のスポーツもありますね。
水泳やフィギュアスケートなどが、その典型でしょうか。
お金のかかるスポーツは、富裕層や白人が多い傾向が、あるようです。
対して、ボールひとつでできるサッカーやバスケなどは、有色人種が多い。
でも、これは人種だけのお話では、ないんですね。
かつて、スポーツが男性至上主義だった時代が、あったんですよ。
それも、ほんの少し前のお話だというから、驚きです。
Awesome moments in history — In 1967, Kathrine Switzer was the first woman to run the Boston marathon. After realizing that a woman was running, race organizer Jock Semple went after Switzer shouting, “Get the hell out of my race and give me those numbers.” However, Switzer’s boyfriend and other male runners provided a protective shield during the entire marathon.The photographs taken of the incident made world headlines, and Kathrine later won the NYC marathon with a time of 3:07:29. [Wiki] / ~ In appreciation of all you strong women and all your supportive partners out there!
1967年ですよ!
戦前のお話じゃないんです。
60年代のアメリカ。
初めて女性が、マラソンを完走した、記念すべき瞬間が捉えられています。
記事の内容を読んで、驚愕しました。
After realizing that a woman was running, race organizer Jock Semple went after Switzer shouting, “Get the hell out of my race and give me those numbers.”
女性が走っているのに気が付くと、レースの主催者であるジョック・センプルは、スィッツァーを追いかけながら叫んだ。「そこの女、どきなさい!ゼッケンを返しなさい!」
それでも、彼女の恋人や他の男性ランナーたちが、彼女を護るようにして、最後まで走り続けた。
いやはや、女性がレースに出ることが、社会的に許されない時代が、ついこないだまであったんですね。
知りませんでした。
政治や教育に関して、女性が権利を奪われていたことは、誰しもが知ることですが、
スポーツの世界でも、同じことがあったなんて。
60年代、70年代の前人たちの努力のおかげで、今こうして私たちは、
当たり前のように、いろんなことを自由に享受しているわけですね。
もちろん、まだまだ女性や子どもに人権を認めていない国も、ありますが。
肌の色や性別、セクシャリティーなど関係なく、一人の人間として、互いに尊重し合う社会。
そういう理想郷って、なかなか難しいのでしょうね。
しかし、この写真は臨場感がありますね~o(^-^)o
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差別と偏見-スポーツ史
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国会議員の女性の割合が他国に比べて低いですし、先日のテレビ局特派員などの割合も低い。
要するに、結婚後の家事や育児において、女性が家庭を守る度合いが高いからなんです。
スポーツ選手にしてもどの分野でも、男女平等に活躍できる体制にしないと難しいですよね。
産後のママのサポーターが語り出すと長くなりますので、この辺でやめますね。
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アメリカでさえ、そうだったのですね。この写真は確かに臨場感がありすぎです。ということは、この短期間に、女性の人権問題において、劇的な変化があったということですね。
このような問題に関しては、恐怖心が足かせとなって、発展をさまたげているように感じます。
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もっと古いですけど、近代オリンピックも当初女性参加が認められなかったみたいですね。
今もいろいろな面で女性がチャンスを与えられていないことがありますね。
そういうものを最初に開拓してくださった方は本当に偉大だと思います。✩
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>漆薔薇 ひばりさん
女性の社会進出(って言葉はあまり好きではありませんが)に関しては、
日本はすでに中国や韓国に負けています。
男性だけでなく、女性の意識の低さにも原因があると思います。
この話は確かに語りだすと長くなりますね(^_^;)
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>Rainyさん
アメリカの女性の地位がドラマティックに向上したのは、
70年代のウーマンリブ運動以降でしょう。
そのおかげで、今の日本の女性の地位向上もあると思います。
日本はたまたまラッキーだった、と言ってもいいんじゃないでしょうか。
自ら勝ち取った権利じゃないので、女性自身の認識も甘いのかなと(毒)
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>kariさん
あらゆる活動に、女性や有色人種は締め出しを食らってましたね。
でもそれは、19世紀とかの話かと私も思ってたんですよ。
だから、このボストンマラソンのエピソードはかなり衝撃で。
偉大なる前人たちに、足を向けて眠れませんね。
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こんなことあったの初めて知りました。
差別社会を変革した人達は素晴らしい!
今でも色んな差別ありますが、もっと生活しやすい社会
育児休暇やパワハラ セクハラ 労働時間
薄給を改善し
従業員を大切に思う
ホワイト企業が増えたら
自殺率や出生率変わり
雇用が生まれ
日本は良くなると思います。
現実は厳しいε=┏( ・_・)┛
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>ぴょん吉さん
そうですね。
現実は厳しいです。
でも、現実を変えて行くのは人ですから。
人が変わらない限り、状況は変わりませんね。
今の私たちがあるのは、前人が道を作ってくれたおかげ。
だから、未来の人たちのために、今私たちが道を作らなければと思います。
自分さえよければいいという政治家さんたちはさておき(毒)