どうも~♪ イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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わざわざアメンバー記事にする必要もないかも、と思いましたが、たまには書かないと、
せっかくアメンバー申請してくださっているみなさんに、なんだか申し訳ないような気がして・・・
というわけで、あえてアメンバー記事です(^_^;)
よく、英語を勉強しているけど、実際に話す機会がない、というような相談を受けます。
今回は、それに対する、私なりのアドバイスというか、考えを述べたいと思います。
結論を言うと、英語を話す機会は、自分で作るしかありません。
これって、「どうしたら友達ができるの」「どうすれば恋人ができるの」「出会いがない」
というたぐいの悩みと、似ていると思います。
または、「どうすれば小説家になれますか」「翻訳の仕事をしたいけど、どうしたらいいですか」
というのにも、似ていますね。
友達(恋人)を作りたければ、まずはそういう人たちと出会えそうなところに、
自ら積極的に出向いて、チャンスを探すことが必須ですよね?
なにもせず家でテレビばかり見ていたり、ネットばかりしていても、友人はできません。
小説家や翻訳家になりたい人も、同じです。
どれほど素晴らしい作品を書いていても、それを読んでくれる人がいないと、始まらないわけです。
読んでもらうためには、自ら営業することが不可欠です。
片っ端から出版社に電話をする、直接持ち込んで担当者に会わせてもらうまでしつこく粘る、
適当にあしらわれても、迷惑がられても、めげずにそれを続けた人だけが、プロになれるわけです。
ええ~~~
そんなことしたくない、めんどくさい、嫌な思いするのはちょっと・・・
という人は、友人(恋人)もできなければ、物書きとしてプロにはなれません。
厳しいようですが、それが現実です。
けれども、英語を話す相手を見つけるのは、そこまで大変じゃないんですよ。
友人(恋人)を作るためには、向こうも自分を好きになってくれることが、前提ですよね。
小説家(翻訳家)になるのにも、やはり作品がプロとして通用するレベルであることが、大前提です。
でも、英語を話す相手を探すのに、そんな前提はありませんね?
その場で会話をするくらいであれば、向こうがこちらをどう思っていようと、
こちらの才能や中身がどうであろうと、ほとんど関係ないからです。
もちろん、誰しも都合というものがありますから、忙しければ相手になってくれないでしょうが、
そうでない限り、話をするくらいなら、大抵誰でも付き合ってくれます(笑)
たくさんの人とブラインドデートしても、なかなか恋人ができない、ということはあります。
残念ながら、人間関係って一方通行ではないので。
でも、英語の場合は、たくさんの人と話しているうちに、確実にコミュニケーション力は向上します。
結果(向こうが自分を気に入るかどうか)ではなく、そのプロセス(話すこと)が目的なわけです。
ネイティブと話す機会を持つことは、語学習得において、とても重要です。
ミクシィの英語コミュや、その他国際的なSNSに参加し、主催のパーティに足を運ぶ。
それだけでも、英語を話す機会は今より増えますね?
Language exchange系のサイトも、いろいろありますから、そこで友人を作るのも手です。
知り合いになったネイティブと、スカイプを使っておしゃべりしたり、方法はごまんとあります。
私が十代の頃は、ネットなんかありませんでした。
っていうか、まだ黒電話の時代ですから(笑)
外国人と話す機会なんて、どうやって作ればいいのかわかりませんでした。
そんな時、私がよくやっていたのは、「週末ツアーガイド」です。
ラッキーなことに、私は関西在住でした。
日曜日になると、友人と一緒に奈良公園や嵐山(京都)あたりに出かけ、
観光客らしい外国人に声をかけては、ボランティア通訳のまねごとを、していたんです。
なるだけ優しそうな、年配の夫婦を狙いました(笑)
そうやって、英語を話す機会を、なんとか作っていたんです。
私は田舎に住んでいるから、外国人観光客なんて来ない!という、あなた。
今はネットがあるじゃないですか。
世界中の人と、話をすることができますよ。
機会は、自分で作り出すものです。
少なくとも、恋人を作るよりは、楽にできるはずですよ~♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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