イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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さて、珍しく文法のお話。
なかなか面白い例文を見つけたので、まずはこちらをどうぞ。
punctuation(句読点)の、お話ですね。
この文章に、句読点を入れなさい、と言われて、生徒たちはどうしたか。
男性と女性で、全然違う答えになったという、面白い例文です。
まずは、男子生徒。
A woman, without her man, is nothing.
女は、男がいなければ、なんの価値もない。
対して、女子生徒の答え。
A woman: without her, man is nothing.
女。彼女がいなければ、男にはなんの価値もない。
面白いですね。
ここでのポイントは、“コロン(colon)”の使い方です。
コロンとは、“:”のことです。
日本語にはないので、いまひとつしっくりこないかもしれません。
引用や言い変えの時に、よく使われます。
あとは、副題の時なんかも、よく目にしますね。
映画のタイトルとか。
Star Wars Episode VI: Return of the Jedi
スター・ウォーズ エピソード6/ジュダイの帰還
のような感じで、これが日本人には、一番ピンと来る用法ではないでしょうか。
日本語の句読点は、特に規則というものがありません。
文章の最後に“読点(。)”を付ける、という以外は、決まりごとがないんですね。
どこに句点(、)を付けるか、それは書き手に委ねられています。
やたらと長い文章を、句点なしに書く人とかいますね。
あれは読みにくいです(^_^;)
かと思えば、とにかく句点が多いという人もいます。
英語は、カンマ、ピリオド、コロン、などなど、punctuationはルールがあります。
それに基づいて文章を書くわけですが、意外とこのpunctuationについて、
まともに教える学校って、ないような気がしますね。
私自身、中高時代にちゃんと習った記憶がありません。
自身ないなぁ・・・という人は、punctuationについて、もう一度見直してみましょう。
punctuation は、英語において重要な意味を、持っていますよ、
というお話でしたo(^-^)o
『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。
あなたも、ネイティブ発音を目指しませんか?
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面白いですね。
僕も当然男性人と同じ解答になりました(^_^)v
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職場でやってみようと思います。
コロンは、(a)、(b)、(c)などリストを入れるときに良く使っていますが、セミコロンが苦手です。本や新聞などを読むときに気をつけてみているのですが。。。英語はコレで満足、というレベルには到達しない気がします。一生勉強、でしょうね。
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>にんじんさん
コロンは日本人にはなかなか思いつかないので、
大抵の方が、前者になると思います。
この例文は、コロンの使い方の勉強になる良い文だと思いますo(^-^)o
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>Hiroさん
コロン、セミコロンって、日本人にはピンと来づらいですね。
読む分にはOKでも、いざ自分が使えるかというと、なかなか難しい。
英語(語学)はこれで満足という地点はないですね。
私も、常に勉強です。
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はじめて: コロン知りました。
女性と男性の考え方違いますね!
脳活性化しました:)
知らないことだらけです。
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>ぴょん吉さん
コロンとセミコロンは、英文書では頻出です。
これが使いこなせるようになると、かなりの上級者ですね。
この辺は、ネイティブに添削とかしてもらうといいかも。