イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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古い奴だとお思いでしょうが、古い奴ほど新しいものを欲しがるもんでございます~
と言ったのは、鶴田浩二でしたっけ。
なにからなにまで真っ暗闇よ、筋の通らぬことばかり。
右を向いても左を見ても、馬鹿と阿呆のからみあい。
もう40年以上前の歌ですが、今の日本にピッタリな感じがするのが、悲しいですねぇ・・・
おっと、そんなことはさておき。
古い奴、昔堅気の人間、という言い回しが、英語にももちろんあります。
結構よく使いますが、知らない人も多いのでは?
わかるかなぁ・・・?
答えは、
old school
です。
I’m old school. 私は古いので。
みたいに、しょっちゅう使います。
先日も、ある英語ネイティブが、“for example”のことを、本来ならe.g と書くべきところを、
ex.と書く若い人がいて、イラッとする・・・みたいなことを、某SNSで言っていました。
実際のところ、ex.と書くのは、ノンネイティブなんですよね。
ただ、英語はもはや世界共通語なので、ノンネイティブの英語も、無視できません。
ex.が主流になりつつあるのであれば、それを受け入れるべきでは、という意見の人と、
自分は古い人間だから、抵抗を感じるという人に、パキッと別れていましたね。
私も、最近自分が妙に頑なになりつつあるなと、感じています。
特に言葉は時代と共に変わっていきます。
あまりに頑ななのも、どうかなと思うようになりました。
できれば、柔軟に、若い感性を保ちたいものです。
old school にならないように(^_^;)
ちなみに、Facebook10周年でスピーチしていた、ザッカーバーグの英語が、
語尾が上がる、典型的な若者喋りで驚愕した、とツイートしている人がいました。
語尾上がりの話し方は、いわゆる“valley girl”と言われる人たちの特徴ですが、
それがついに男性にも広まり、アントレプレナールですら、そういう話し方をする時代に、
なったのだなぁとしみじみ・・・
言葉は、時代と共に変わるのですねぇ(ため息)
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「ex.」って、本当は「e.g」なんですか!「g」は何の略?
でも、テキスト類の多くが「ex.」ってなってませんでしたっけ?
old school かぁ~
ピッタリな表現で覚えやすいかも。
私も、ちょっとした言葉遣いにイラッと来る事、結構多いです。(汗)
(=^・^=)kitty
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>kittyさん
e.gは、確かラテン語だったと思います。
エトセトラ(et cetera/etc)なんかもそうですが、
英語ってラテン語から取ったものが、結構あるんですよ。
いわゆる、古語ですよね。
だから若い世代は使わなくなる。
それを、古い世代が嘆いているわけです(笑)
私も完全に、古い世代ですけどね~(^_^;)
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なるほど!
e.g. は古語(?)なんですね。
in useシリーズのテキストのみを使っていると、 e.g. ばかり出てくるので、 ex. の存在をすっかり忘れていました。
思い出させていただき、ありがとうございます!
なかなか言葉は難しいですね。
先日、フランス語を勉強している友人のブログ
を見て、ナスとズッキーニは、イギリス英語と
フランス語が同じだと気づいて、衝撃でした。
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>なちこぶくろこさん
本来は、e.g が正しいのだと思います。
ただ、ノンネイティブ(我々日本人も含めて)が、ex.を多用するようになり、
それをネイティブも使い始めて、混乱が起きてるようです。
年配者(old schoolな人たち 笑)は、ex. に拒否反応を示してます。
特に、英語はイギリスが本場とか思っているイギリス人からしたら、許せないのでしょう(苦笑)
ズッキーニって、スイカときゅうりの間みたいな感じですよね~
ナスとは遠い気がしていました(^_^;)
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はっ!すみません!
誤解を招くような書き方をしてしまいました(-。-;)
英語でも仏語でも、
ナスは、aubergine
ズッキーニは、 courgette
表記は同じなようで・・・。
ということが書きたかったんです(汗)
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>なちこぶくろこさ
ああ、そういうことなんですね。
ナスは、eggplantで、ズッキーニは私の友人はみな、
そのままイタリア語でzucchiniって言ってるなぁ。
courgetteって初耳です。