イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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最近、ネットサーフィンしていて、色んな人のブログを見ているのですが、
若い人の日本語使いについて、ある特徴というか、共通項があることに、気付きました。
それは、不自然な漢字変換(漢字の使い方)です。
これは、携帯世代だからかな、と思ったりするのですが・・・
たとえば、若い人がよく使うこの言葉。
吃驚する
キッキョウって、当用漢字というか、いわゆる普通の表現ではないですよね。
こんな固い言い回しを、よく知っているなぁと、最初は関心したんですよ。
でも、どう見ても、そんな難しい言葉を使うような、内容ではないんですね、失礼ながら(笑)
これが例えば、アカデミックな文章だったり内容だったりすれば、わかるんですが、
ある日どこそこへ買い物に行った、みたいな、極めて普通の、日記文なわけです。
それと、文章全体が話し言葉で書かれているという、いわゆる若い子特有のブログ記事。
そんな中で、この“吃驚(キッキョウ)”という単語だけが、めちゃくちゃ浮いてるわけですよ。
おかしいなぁ・・・今の若い人って、学校でこんな難しい言葉を、習うんだろうか。
と思い、調べてみたところ、これは「キッキョウ」と読むのではなく、
「ビックリ」と読むのだということが、わかりました。
まあ、いわゆる当て字ですよね。
で、ここからは私の推測ですが、これを若い人が多用しているのは、携帯やPCで漢字変換した際、
この漢字が出てきたので、なんの疑問も抱くことなく、そのまま変換したのではないでしょうか。
つまり、「びっくり」という言葉は、普通は漢字では書かないということを、
そもそも知らないがために、起きている現象ではないか、ということです。
私の世代とは違い、今は物心つく頃から、PCや携帯があるわけですよね。
英語の場合、文字はアルファベットだけなので、手書きとPCってあまり変わりません。
でも、日本語は漢字がありますから。
手書きの時代には起こり得なかったことが、今起きてるのではないでしょうか。
すなわち、漢字の知識がほとんどなくても、文章が書けてしまうという。
昔みたいに、漢字ドリルとかやってるんでしょうかね、今の子って。
ちょっと不安になってしまいました。
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日本語の行方
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「吃驚」、Yumiさんのおっしゃるとおりだと、ボクも推測します。
最近の漢字の使い方で、ボクがとても気になっているのが、
テレビ番組のテロップ等で
「どれがイチバン好きですか?」
「これがイチバン大きいです」
などの、「イチバン」の表記が「一番」ではなく
「1番」とされてしまっていることです。
順位だったら1番、2番(1位、2位)でもよいのだろうけど…
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>こぶさん
漢字の使い方、変ですよね~最近。
私はテレビをほとんど見ないんですが、テレビのテロップも、
そう言えばたまにおかしいことがありますね。
一番が1番ですか。
出席番号1番です!みたいな(苦笑)
テレビは色んな意味でお手本なんですから、
それでは困りますよね。