どうも~♪ イングリッシュブートキャンプ:由美ですo(^-^)o
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久しぶりに、留学時代のお話を、ちょこっとしたいと思います。
映画や海外ドラマなどを見ていて、これってなんだろう、と思うことってないですか?
たとえば、学園物なんかだと、学校システムそのものが、日本とは全然違いますよね。
で、今ひとつよくわからない・・・なんてこと、ないですか?
今でこそ、日本でもシェアハウスとか、当たり前のようにありますが、私が若いころ・・・
って、なんか自分がすごい年寄りみたいで嫌なんですが(笑)、でも若くないのは事実なので。
私が学生の頃って、未婚の男女が一つ屋根の下に、一緒に暮らすなんて、あり得ない時代でした。
だから、海外ドラマなどで、男女が友達同士でアパートをシェアしてたりとか、
そういう自由な文化に、憧れたりしたものです。
話を学園物に戻しますが、ソロリティーとかフラタニティーって言葉、よく出てきませんか?
ビバリーヒルズなんちゃら白書にも、出てきますよね?
映画を見てると、なんとなく大学内のサークルみたいなもんかな、と思うかもしれません。
実際は、日本の大学のサークルとは、ちょっと違うんですよ。
どう違うかと言うと、これは一種の、社交クラブなんですね。
で、女子の社交クラブを、Sororityと呼び、男子のはFraternityと呼ばれます。
FacebookのCEOである、ザッカーバーグが奥さんと知り合ったのは、
frat party(fraternity party)だったと、記事に出ていました。
で、このソロリティー(フラタニティー)ですが、入会するには審査があるんですよ。
ここが日本のサークルとは、違うところです。
学校にもよりますが、家柄や成績など、条件をクリアしていないと、入れない場合もあります。
あとは、大体誰か上級生などで親しい人がいて、その人の推薦があるとか。
入会にあたって、面接みたいなのがあったりして、自己アピールしないとダメだったり。
男子(フラタニティー)の場合は、わけのわからんinitiation(入会の儀式)とかあったり。
正直、そこまでして入りたいか?
とか思ったりもするわけですが、社交クラブに入ることで、パーティに呼ばれたりするので、
出会いが増えたり、人脈が広がったりと、プラスの面も大きいわけです。
現に、ハーバードのフラタニティパーティだと、ザッカーバーグと出会えたりするわけですし(笑)
この手のクラブには、当然のことながら、留学生はほとんどいません。
アメリカ人の親しい友達がいて、その人が誘ってくれたりしない限りは、入会できないんですね。
私は、一度だけ元ルームメイトに、誘われたことがありますが、
かなり真面目なクリスチャンのクラブだったので、丁重にお断りしました(^_^;)
ちなみに、ソロリティーやフラタニティーのクラブの名前って、なぜかギリシャ語なんです。
カッパファイ(ΚΦ)とか、アルファファイ(αΦ)とか、そんな名前ばかり。
でも、ソロリティーとかフラタニティーって、アメリカの伝統だと思います。
ヨーロッパでこの手のクラブって、あまり聞いたことないような・・・
不思議です。
ちなみに、私がソロリティーというクラブのことを、初めて知ったのは、こちらの漫画でした。
おにいさまへ・・・ by 池田理代子
小学生だった私は、当時「ベルばら」が大好きでした。
で、ベルばらの作者である、池田理代子さんの漫画を、集めてたんですよ。
そのひとつがこの、「おにいさまへ・・・」でした。
ヒロインは中流家庭の出身なんですが、なぜか良家の子女が通う、私立高校に進学するんです。
そこで、いきなり学校の有名人みたいな、上流家庭のお嬢様(上級生)から、
彼女が寮長を務めるソロリティーに、誘われるんですよ。
そこから、級友たちの嫉妬やイジメが、始まるという・・・
典型的な、70年代少女漫画の王道ですわ(笑)
ソロリティーと言うと、この漫画のイメージが強すぎて、さぞやドロドロした世界か・・・
と思いきや、本場アメリカはカラッとしてました(当たり前ですが)。
みんな、呑めや歌えのドンチャン騒ぎ、みたいなカジュアルな感じでしたね。
まあ、アイビーリーグのような、名門校だとまた違うのかもしれませんが・・・
以上、ソロリティーについてのお話でした☆
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ソロリティーってなんぞや?
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これは大学に進学するのが一部の特別なクラスのエリートたちだった頃の名残でしょうか。ギリシャ語で名前をつけるというのも伝統やエリート意識にこだわって、「今風のチャラい学生はお断り感」を出そうとしているのかな?
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>briccoさん
やはり、エリートの名残でしょうかね。
でもなんでギリシャ語なのか・・・
ギリシャ=ソクラテス、哲学的だからアカデミック・・・みたいな?
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理代子様、登場!!!笑
大阪ブートキャンプ初日に、フランス語を選んだ理由ha
フランスが好きだからと言いましたが、
実は僕がフランスを好きな理由はベルサイユのばらが好きだからなんですよね笑
おにいさまへも読みました。
いやはや池田理代子様ばんざいです。
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>19890509さん
まあ、ベルばらをご存知なんですね!
19890509さんのような若い方で、しかも男性で、
ベルばらを知っているとうのは、すごいです。
しかも、おにいさまへ・・・も読まれたなんて!
だってこれ、私が小学校低学年の時の作品ですよ(^_^;)
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めっちゃ懐かしい!
サン・ジュスト様だっけ、このカバーにも出てる男装の麗人。
なんか、ヤク中やったよね?
いつも睡眠薬飲んで煙草吸ってなかった?
子どもやったから、ふうん・・・とスルーして読んでたけど、これって高校生の設定よね?
昔って過激な漫画が多かったのねぇ、今思えば。
この設定、今だとNGやろね。
それこそどこぞのファシスト知事が文句付けて発禁にしそうww
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>よ!さん
そうそう、サン・ジュストさま(爆)
複雑な人間関係で、精神病んでたりして、子どもには理解しづらい内容だったわ、確か。
私生児とかも出てくるのよね。
私、この漫画で初めて“愛人”って言葉覚えたような・・・(苦笑)
70年代って、まだまだ学生紛争とかの名残のある時代だったから、
漫画もカウンターカルチャーとしての急進的なものが多かったんじゃないかな。
今みたいに漫画家の地位も高くなかったし、
結構骨太な内容が多かったような気がする・・・
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もっと知ってますよ笑
アタックNO1,
エースをねらえ、
ガラスの仮面、
キャンディキャンディ(未読)、
王家の紋章(未読)、
コートにかける青春、
デザイナー、
はいからさんが通る(未読)、
エロイカより愛をこめて(未読)
など。
この時代の少女漫画は面白いものばかりです。
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>19890509さん
古いものがお好きなんですね(○´艸`)
アタックNo1はアニメは見てましたが、漫画は知りません(^_^;)
それ以外は、多分ほとんど実家にあると思います(笑)
ちなみに、エロイカはおススメです。
ロバート・プラント(レッドツェッペリンのボーカル)をモデルにした怪盗が主役の話です。
まだソビエトだった頃の米ソ関係がベースなので、
ちょっとした歴史の勉強にもなりますよ~♪(゚▽^*)ノ⌒☆