いよいよ9月ですね。イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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昨夜は、ブルームーンをごらんになりましたか?
満月(新月)に向かって、お財布や通帳を振ると、いいらしいですよ。
いらないものを捨てるのも、いいそうです。
一応私は、お財布と通帳をフリフリしておりました(^_^;)
さて、今日はちょっと固いお話を。
ESLという言葉は、聞いたことあるという人も、多いのではないでしょうか。
English as a Second Language のことで、“第二言語としての英語”を指します。
これは、英語を母国語としない人に向けて、第二母国語として英語を習得するための、
ひとつの英語教授法なんですね。
移民の多いアメリカで、彼らが早く英語に慣れ、地域社会での生活や就業が、
スムーズにできるよう、内容も現地の文化や生活と、密着したものが多いのが、特徴です。
それに対して、EFLとは、English as a Foreign Language 、
つまり、“外国語としての英語”を指します。
これは、非英語圏に住みながら、英語を外国語として学ぶ人向けの、教授法です。
私たち日本人が、学校で習う英語は、ESLではなくEFLなんですね。
では、両者に何の違いがあるというのでしょう?
これら二つを、あえて区別する必要が、あるのでしょうか?
私は個人的には、最初の入り口に関しては、どちらも同じだと思っています。
たとえば、一族もろともにアメリカに移住してきて、今すぐ英語が話せないと、
生活にも支障が来しそうな状況だ、という人たちには、手っ取り早くESLが必要ですし、
来月学会で、NYで研究発表をなくてはならない、そのためになんとか英語力をつけなくては、
という人には、ESLではなくEFLでないと、意味はないでしょう。
そういった、特殊な状況におかれた人の話ではなく、日本人が普通に中学(今は小学校か)で、
なにから始めなくてはいけないのか、どんなふうに教えるべきなのか、という一般論です。
日本人は極論に走りたがる傾向が強いので、やたらESLだEFLだと、区切りたがりますが、
そんなことしても、無駄ではないかと、常々私は思っているんですよ。
この話を始めると、長くなりそうなので、続きはまた後日、アメンバー記事にアップします。
最近、アメンバー申請される方が、たくさんいらっしゃってありがたいのですが、
アメンバー申請する前に、まずは読者登録をしてください。
その際、「相手に知らせて登録する」設定を、選んでください。
いきなり、何の前触れもなく、メッセージも何もなく、アメンバー申請をされる方がいますが、
その場合は、申し訳ありませんが、拒否させてもらっています。
ひと言でもいいので、なにか挨拶程度の文面を書くくらいは、普通はするだろうと思うので。
うるさいことを言うようですが、私は、アメンバーは基本どなたでも承認するようにしています。
せめて、そのあたりの常識ラインだけは、守ってください。
よろしくお願いします。
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最近地元の英会話サークルやカフェにちょこちょこ顔を出し始めています。
レベルに関係なく、話し方やアクセントが「どうすればそういう風になるの??」
と感じることが増えました。
恐らく今まで受けた英語教育によるところが大きいと感じますが・・・。
お年寄りならいざ知らず、20・30代でそういう方を見ると複雑な気持ちになります。
学校教育に頼るだけでなく、今の時代はいろいろ溢れていますから・・・。
とは言え学校教育の影響はまだまだ大きいと思いますので、
子どもたちのためにも形より中身にこだわって欲しいです。
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>ポン太郎さん
国内の学会などを見ていると、ESLだのEFLだの、
なんだか机上の空論っぽいことに、熱弁ふるうひとが多くて(毒)
日本の学校教育は、はっきり言ってそれ以前のところにいるんですよ。
かたちより中身、まさにおっしゃる通りだと思います。
なのに、かたちばかりこだわって小学生にけったいな英語を教え始める始末。
壊滅的です(´∩`。)