おはようございます。イングリッシュブートキャンプ:由美です。
更新の励みになります。応援の1クリック、よろしくお願いしますラブラブ
   ↓  ↓  ↓
 携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ

もう8月も、終わりますねぇ。
早く涼しくなってほしいという思いと、夏が終わる一抹の寂しさとがあい混じって、
なんだかちょっと、メランコリーな気分です。

で、メランコリーと言えば、この曲。

Wham!の、Careless Whisper です。

この曲には、忘れられない思い出があります。
ワムやデュラン・デュラン、カルチャー・クラブなど、いわゆるニューロマ、
つまり“ニュー・ロマンティック”が流行ったのは、私が高校生の時でした。
当時は、洋楽を聞く人とそうでない人に、パキッと別れていましたね。
今もそうかもしれませんが。

で、私は高校時代はすでに音楽に目覚めていて、洋楽一辺倒だったんですね。
デュラン・デュランが好きでしたし。
でも私の周りでは、少年隊のニッキが好き!って言ってる子たちも、おりましたよ(○´艸`)
で、話を戻しますが、当時英語の授業で、仮定法をやってたんですね。

If I were a bird, I could fly.

みたいな感じで(笑)
仮定法過去完了となると、文章が結構長くなるんです。
これを覚えるのが、大変だったのですが、この仮定法過去完了が、この歌に出てくるんですよ。
サビの部分は、こうです。

I’m never gonna dance again
Guilty feet have got no rhythm
Though it’s easy to pretend
I know you’re not a fool
I should have known better than to cheat a friend
And waste a chance, that I’d been given
So I’m never gonna dance again
The way I danced with you

で、問題の個所が、ここです。

I should have known better than to cheat a friend

この一文が、どう聞いてもそうは聞こえない。

アイ シュッド ハヴ ノウン ベター ザン トゥ チータ フレンドゥ

という風に、私は音読したわけです。
でもそれだと、完全に字余りでメロディーに乗りません。
よくよく聞いてみると、実際にジョージの口からは、

♪シュダノウベダダナチーダフレンッ♪

と言っているように、聞こえます。

そこで、should have、than to のリエゾン・リダクションを知ったんですね。
アイ シュッド ハヴ ノウン・・・なんてやってたら、思いっきり字余りで、
メロディーについていけません(笑)

私にとって洋楽は、発音矯正の素晴らしい先生でした。
みなさんも、発音矯正したいという方は、洋楽を使うといいですよ♪

ちなみにこの曲、当時こんな方もカバーされていました。

歌の上手さでは、ジョージに引けを取らないですね。
ただ、この衣装・・・
肩パットの張り具合が、80年代という感じです(^_^;)
なんか、懐かしい(遠い目)

この記事が役に立ったという方は、ポチっとお願いします音譜
    ↓  ↓  ↓
 にほんブログ村 英語ブログへ       

本夏休み(7~9月)集中個人レッスン、受付中!詳細はこちら
手紙無料メルマガ発行中 3ヶ月でネイティブ発音になれる!英語マスターへの道
お申込・お問い合わせは 手紙info@englishbootcamp.jpまで
カウンセリング・体験レッスン予約状況はこちらメモ


スポンサーリンク

関連コンテンツ