イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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以前、読者の方からいただいた、「有名人の英語」シリーズの、リクエストです。

モデルの、道端ジェシカさん。

この方、英語が堪能だとは聞いていたんですが、喋っているところを見たことがなくて。
動画を探しても、見つからなかったんですよ。
というわけで、早速どうぞ。

独学で英語をマスターした、ということですが、お上手ですね。
元々語学センスがあるのでしょうね。
父親が外国人ですが、彼女自身は生まれも育ちも日本で、日本語しか話せなかったとか。
それでも、幼少期に外国語を聞く環境にいたことが、後々影響しているということも、
大いにありうるとは思いますが。

イギリス人のF1レーサー、バトンと付き合っているから、てっきりイギリス訛りかと思いきや、
全然そんなことなくて、これまたビックリです。
恋人の存在と、英語を習得したこととは、関係ないのかもしれませんね。
もしもそうだったら、もっとイギリスアクセントの英語を話すはずですから。
癖のない英語というか、どちらかというと北米アクセントですね。
ボランティア活動をしたり、他の姉妹とはどこか一線を画していますねぇ、彼女は。

語学上達の近道は、やはり日々使うことでしょう。
ただ、日本に住んで毎日日本を話していて、仕事でも英語を使うチャンスがない・・・
そういう人もたくさんいると思います。
何から始めたらいいのか、という人はまず、いちから発音をやり直しましょう。

語学はまず初めに“音”ありきです。
これはどの言語にも、言えることです。
話すことでコミュニケーションを取ります。
この地球上には、文字を持たない部族もいます。
文字はあとからできたものなんです。

音をやらずに語学をマスターしようとすることは、
一度も鍵盤に触れずにピアノをマスターする、または、
一度もラケットを握ることなく、テニスをしようとするのと同じです。
正しく音を認識できないと、言葉を理解する、聞き取ることはできません。
発音は、全ての基本なのです。

『Yumiの脱カタカナ英語マニュアル』は、英語の基本発声である喉の開き方から、
リエゾンやリダクションまで、段階を踏みながら習得できるように、まとめられています。

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