イングリッシュブートキャンプ：由美です。
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さて、今日は一日、フェイスブックもツイッターも、大統領選一色でしたね。
最終的に、オバマさんに落ち着きました。
ＢＢＣのサイトで、再選のスピーチ映像が、見られます。
こちら⇒President Barack Obama defeats Romney to win re-election
私が素晴らしいなと思ったのが、このくだりです。
１分過ぎあたりから、始まります。
If you are willing to work hard, it doesn’t matter who you are, or where you come from, or what you look like, or where you love. It doesn’t matter whether you are black or white, or Hispanic or Asian or Native American, or young or old, or rich or poor, or abled, disabled, gay or straight. You can make it here in America if you’re willing to try.
本気でやる気があれば、あなたが誰であろうと関係ない。出身がどこかとか見た目がどうとか、どこを愛そうが関係ない。白人だろうが黒人だろうが、ヒスパニックだろうがアジア人だろうがネイティブアメリカだろうが、関係ない。若いとか年を取っているとか金持ちだとか貧しいとか、健常者、障害者、ゲイ、ストレート、そんなのは関係ない。やる気さえあれば誰だって成功できる、それがこのアメリカという国なのです。
オバマさんは、同性婚に賛成の意を表していますが、ここではっきりと、
ゲイでもストレートでも、と言葉にしているのは、画期的だと私は思います。
同性愛や同性婚は、アメリカにおいても、かなりセンシティブな問題なんです。
それを大統領が、こういったスピーチで声を大にして言うというのは、すごいことです。
さて、これであと４年間は、オバマさんの政権になるわけですが、
その先はどうなるでしょうね。
すでに、フェイスブック上では、海外の友人たちが、２０１６年の話をしています。
来年の話をすると鬼が笑う、とは日本のことわざですが、
気の早い人たちは、どこにでもいるものですね(^_^;)
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オバマが再選
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今聞きました。
素晴らしいメッセージですね。
ちょっと感動しちゃいました。
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＞しなざわさん
良いスピーチですよね。
こちらで、フルで見られます↓
http://www.youtube.com/watch?v=aOL7wzEIZSc&feature
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日米安保、PPPが実に気になりますがまあ、長い目でみていきませう
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一国のリーダーたる大統領は国民に向かって常に勇気と希望を与えるメッセージを発信する役割がありますが、大統領と首相の違いはあっても、日本の首相にも日本国民がもっと元気になるような力強いメッセージを発信してほしいです。やる気があれば誰にでもチャンスがあるのは何もアメリカだけではありませんからね。おやすみなさい☆キラ
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＞池田諭（いけちゃん）さん
一朝一夕で色んなことが変わるわけではないですからね。
これからの４年間に期待、ですかね。
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＞briccoさん
そうですね。
日本も、既得権益にしがみつくオジサンばかりじゃなくて、
もっと普通の感覚を持ち合わせた人が、トップに立つようになるといいんですが・・・
二世、三世が多いですからねぇ、日本の政治は(´∩｀。)
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ｵﾊﾞﾏ氏の再選が確定後の勝利演説は、まずミット・ロムニー氏の敗北宣言が済まないと始まらなかったわけですが、ロムニー氏が出てくるのにちょっと時間がかかりましたね。最後のフロリダ州の票の情報をギリギリまで待って最後の（逆転の)望みに（？）かけていたのかも・・、とか聞きました。
ここら辺のことを、夜中に、保守系のFOXテレビで敢えて見てたのですが、けっこう面白かったです。保守系のキャスター達の、すごく残念そうな様子が見て取れただけではなくて、「負けた」から余計に、「もっとこうすればよかったんだ」的なコメントが率直に出ていたんです。あるキャスターは、民主党がSNSを非常にうまく使っていたからだ、とか言っていたようですが、それよりも、もっとはっきりと、「もっと黒人層、ﾋｽﾊﾟﾆｯｸ初め移民層、そして女性の支持を得る努力をしないといけなかった」みたいなことを言っていたんです。「今頃？」などと思った人、多かったかもしれません。
実際、非白人の人口が確実に増えていますので現実問題です。Red stateである私の州も、ﾋｽﾊﾟﾆｯｸを筆頭に移民の人口が年々増えてます。「少子化」の逆を行く文化の人々がたくさん移民してきているので当然の成り行きなのでしょうが・・。
余談ですが、ﾋﾞﾙ･ｸﾘﾝﾄﾝ元大統領がギリギリまでオバマ氏の応援に回っていたことは、「ヒラリーが大統領戦に出る時の布石を打つため」もあるんじゃないか、とコメントしている人がいました。ヒラリー・ｸﾘﾝﾄﾝ氏も2013年に備えているもかもしれませんね。
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＞dezizさん
ＦＯＸは完全な保守で、ＡＢＣは今さらながらのダイヤン・ソイヤーでしたね。
ツイッターのＴＬは、ダイヤンの悪口（？）がいっぱいでしたよｗｗ
首が短く見えるからあのブラウスはやめたほうがいいとか(○´艸｀)
昔と違って、ネットのおかげで日本にいてもほぼ時差なくワールドニュースが入ってきます。
勝利宣言もすぐにＹＯＵ ＴＵＢＥに上げられていたので、最初からフルで見られましたし。
ありがたい時代ですね。
ますます、テレビはいらなくなったなぁと実感しました。
オバマ支持者は、有色人種、女性、それから都市部に住む知的レベルの高い白人が中心。
ロムニー支持者は地方在住者、白人富裕層、男性、カントリー音楽が好きな人に多いそうです（笑）
私の周りのアメリカ人を見ていても、そうだなぁと思いますね。