イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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今の若者のファッションに関して、私はあまり明るい方ではないですが、
私が高校生の頃は、校則が厳しく、服装規定なんかも、結構かっちりありました。
といっても、私が通っていた高校は、いわゆる典型的な進学校で、
勉強さえしていれば、犯罪行為以外であればなにをしてもかまわない、という、
暗黙のルールがあったため、服装とか出席日数に関しては、緩かったのですが。
で、アメリカの高校のお話です。
ミネソタの高校で、レギンスが禁止された、という話題。
こちら↓
Minnesota High School Cracks Down on Leggings, Yoga Pants
crack down とは、ムチでピシッとシバく、という意味です。
そこから、厳重に取り締まる、という意味に広がります。
crack は、裂けるとか、ヒビが入る、割れる、という動詞ですよね?
お菓子のクラッカーですが、食べるとパリっと割れるから、cracker なんですよ。
そうやって、単語のイメージで覚えていると、crack down というイディオムを知らなくても、
予想を付けて読むことが、できますね。
語彙は、必ずイメージで覚えるようにしましょう。
さて、この“ヨガパンツ”ですが、どんなかな・・・と思った方もいるのでは。
こんなのです。
まあ、なんていうか、ヒップラインがはっきりわかる、セクシーなパンツなわけです(○´艸`)
これは学校に履いてくるには、刺激が強すぎる、ということなんでしょうか。
校長先生が、保護者に注意を促すメールを、送ったようです。
ただし、校長がこう言っています。
This is not a ban on anything..
これは、別に禁止するとか、そういうものではありません。
ban とは、禁止する(動詞)、禁止または禁止令(名詞)という意味です。
日本の制汗剤で、Ban というのがあって、すごく気になってるんですが。
あれは、汗を禁止するためのスプレー、っていう意味で付けた名前なんでしょうか。
汗よ、吹き出てくるな!禁止する~~~!!みたいな(笑)
そんなことはさておき、校長はあくまでも決断は各自家庭に委ねる、と言っていますね。
ちなみに、この校長先生、ちょっとした有名人のようです。
記事の下方にもありますが、2006年にも、生徒の行きすぎたダンス(grinding)について、
苦言を呈していますね。
grinding って、腰を思いっきりグラインド(くねらせる)する、卑猥なダンスです。
ダーティダンシングの、やりすぎバージョンですね。
アメリカの場合、よほどのお坊ちゃま・お嬢様校でない限り、制服はありませんし、
校則といったものも、存在しません。
ただ、やはり行きすぎた行為やファッションに関しては、学校側もそれなりの対処をする、
ということなんでしょうね。
ちなみに、私が通っていた中西部のカレッジでは、タンクトップとショーツ、サンダルで
講義に出るのはやめるように、というお達しが出たことがありました(笑)
お洒落とは無縁の大学でしたねぇ・・・(爆)
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ミネソタの高校、レギンス禁止?
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男って何かが見えそうだととてもうれしく思います。なんかワクワクします。
見えたら一応満足したりします。
男に仕掛けられたワナですね。これは(^O^)/
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>kazさん
いわゆる、ちらリズムというやつですね(○´艸`)
それにしてもこの“ちらリズム”って、うまい表現だと思います。
日本語の擬音語と英語の-lismを足した造語ですよね。
これ、誰が考えたんでしょうね。
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レギンス禁止ねぇ。ま、15、6の女子が体にピタッと張り付いたようなの着てると男子は鼻血ブー(超古い表現)ですからねえ。大阪の商店街で豹柄のコートを着たオバチャンがピッチピチのレギンス履いてよく歩いてましたよ。どっちかというとこっちを取り締まってほしいような…(爆)
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>briccoさん
ピッチピチのレギンス履いた大阪のおばちゃん(○´艸`)
これ、取り締まるのは無理でしょう(笑)
鼻血ブーって懐かしいフレーズですねぇ・・・
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今秋学期の初め頃に、勤務するコミュニティー・カレッジが各クラスで伝えるよう指示された、ドレス・コードについて書いた物があったので、ここにタイプしてみますね。(別の郡のカレッジ発行分をそのまま使用してるのですが・・)。
Basic Skills Dress code: Students, Faculty,
CAN/T WEAR THIS!:
Considered Inappropriate:
*Pants/Clothing worn to show Undergarments
*Tank, Midriff, Halter & Spaghetti strap tops
*Shorts, dresses & skirts above mid-thigh
It is important for students, faculty, and staff to maintain a personal appearance that reflects self-pride and pride in the school. Appropriate attire is dress or casual clothing that is clean and in good taste. The administration reserves the right to make judgments as to acceptability in the above guidelines.
実際、GED(General Educational Development 高校卒業資格を取得のための試験)のクラスに来る男性に下着が見えるパンツ類の人が多かったり、ESLクラスではヒスパニック系女性に胸の谷間がすごく見える装いの人が多かったりするので、こういうドレス・コードの通達があったんですね。もちろん上にあるように、講師・事務スタッフも対象になってますが。ガイドラインに沿ってなかったら、教室外への退出を願うように、と指示されていて、退出後はセキュリティーに任せるようになってます。
授業・職務に集中してもらうため。そして学習効果を上げて、最終的には、Educational Gainと呼ばれる、数値化される「教育効果」を上げることが狙いです・・州政府からの予算獲得のため。
うちの州のどこかの群では、下着丸見えでジーンズを履いてた若い男性がsheriffに連行されてるのをニュースで数ヶ月前に見た気がします。
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>dezizさん
下着丸見えって、どこの国にもいるんですねぇ(^_^;)
困ったものです。
そういえば、サンフランシスコのカストロストリートでは、
公共の場所での全裸を禁止する条例が、できたようですね。
見せている方はいいかもしれませんが、有無を言わさず見せられる方は、
まったくもってたまったもんじゃないと思うのは、私だけでしょうか(笑)
家にいるときは別にどんな格好をしていてもかまいませんが、
一歩外に出たら、やはりそれなりの服装をしてほしいですね。
それと、アメリカに関して言うと、お洒落な格好とか、
セクシーな格好をしている(学校で)のって、
大抵留学生と相場が決まってますよね。
ESL組とでもいいましょうか。
アメリカ人って、びっくりするくらい服装に無頓着ですよね。
女の子でスカート履いてる子なんて、ほとんどいなかったり。
あれはあれで、どうかと思う私です(笑)
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日本には校則があるのは知っていたけど、アメリカも厳しいんですね。
スウェーデンには常時コスプレしているような生徒はたくさんいますが ・・・
若者に変な服装を辞めさせるには、
「それ変やで! ださい!!」
この言葉が一番効果があるような気がします。
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>スウェーデン語通訳・翻訳さん
アメリカの場合、あまりにも常識を逸脱していない限り、
あんまりごちゃごちゃ言わないように思います。
そもそも、制服が(私学は別)ありませんし。
スウェーデンはコスプレですかっ。
すごいなぁ。
ヨーロッパ人ってコスプレとか好きですよね。
ビジュアル系も人気だし。
私の、スウェーデンのイメージはハードロックとかヘビーメタルでしたが、
最近少し変わってきました(^_^;)