イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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友人(アメリカに住むアメリカ人)が、実際に体験したお話です。
いかにも、21世紀というか、IT時代だからこそ、起こりうるエピソードだと思います。
So, the adventure today – a little long but I am happy w the outcome.

今日の冒険談です。ちょっと長いけど、でも結果が良いので満足。
という書き出しで始まった、彼のiPhone 物語り。
長いので、大体の状況説明から。
銀行で、アイフォンを置き忘れてしまった友人。
その後立ち寄ったスーパーで、落としたのだとばかり思い、スーパーに戻って探すも見つからず。
で、あとになって、銀行だと思いついたときには、時すでに遅し。
誰かが盗んだ後でした。
ところが、この友人、なかなかのITマニア。
iCloud とグーグルマップを用いて、犯人を居場所を見つけ、追いつめるんです。
アイフォンに、テキストメッセージを送ります。
それは、ロックされた状態でも、読むことができるようです。
犯人が読みやすいように、なるだけ短い文章にして、送り続けました。
“I found you.”  おまえを見つけた。
“I know where you live.”  どこに住んでいるか知っているぞ。
“Give me 30 mins. and I will know your name.” 30分あれば、おまえの名前もわかる。
“Return the phone to where you stole it.” 盗んだ場所に、電話を戻せ。
“Then the police will not have to visit you at your address at Juniper Ave.”
そうすれば、ジャニパーアベニューのおまえの自宅に、警察が訪れることもないだろう。
“You have 20 mins.” あと20分しかないぞ。
というように、犯人を追いつめたのです。
で、結果はというと、
They returned the phone in 15. It is next to me now 🙂
15分で、アイフォンが戻ってきた、ということです。
いやはや、これはすごいなぁと。
まるで、ハリウッド映画のワンシーンのようで、読んでいて興奮しちゃいました。
これが私だったら、とっさにこんなことは、できなかったと思います。
だって、そもそも、iCloud ってなに?って状態ですから(^_^;)
ITの勝利ですね。
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