今、ジュリア・ロバーツが来日していますね。
ジュリアといえば、私はドンピシャ世代なんですね。
ちょうど留学していた頃、彼女の出世作、『Pretty Woman』が世界的なヒットとなりました。
その後、実話をベースにした『Erin Brockovich』でオスカーを手にするジュリア。
なんと、初来日だそうです。
色んなメディアでインタビュー映像が流れていますが、一瞬ですねぇ。
また、そのうちYOU TUBEにも上がると思うので、要チェックですビックリマーク
さて、今、中国バブルが凄いことになっていますね。
バブルと言うと、これまた私はドンピシャ世代なんですね。
まあ、そんなことはさておき、中国バブルを象徴するかのような映画がこちらです。
The Karate Kid (邦題:ベストキッド)

アラフォー世代の人、または映画が好きな人ならご存知かと思いますが、
これは、あの「ベストキッド」のリメイク版です。
ベストキッドというのは邦題で、本来は“The Karate Kid”
ラルフ・マッチオ演じるヒスパニック系の青年が転校先で白人ブロンドの女の子と恋に落ちる。
それを見たブロンドの男たちが、彼をいじめるんですね。
そんな時、パット・モリタ演じる空手の達人である日本人に空手を習うことで、悪い奴らを見返す、
というありがちな少年のグローイングアップものなんですが、
これが、2010年リメイク版になると、カラテキッドとタイトルを打っておきながらカンフーなんですわ(笑)
ウィル・スミスの息子、ジェイデン・スミス演じる主人公の少年が引っ越した先は北京。
そこで、中国人の女の子とイイ感じになるんですが、クラスメートに苛められる。
救いの手を伸べてきたのは、ジャッキー・チェン扮するカンフーの達人だった・・・(以下省略)
時代ですね。
オリジナル版がヒットしたのは、80年代半ば、ちょうど日本がバブル期にさしかかった頃でした。
あの頃は、Made in Japanがブランドの代名詞、TOYOTAは一流、というイメージが定着しつつありました。
そうこうしているうちに、日本企業がロックフェラーセンターを買収したり、
何十億もするようなゴッホの絵画を落札したり。
そんな中、日米関係を象徴するような、The Karate Kidが生まれたわけです。
オリジナル版のトレイラーはこちら。

ハリウッドを見ていても、今は中国の時代なんだなぁというのがよくわかります。
この映画が、オリジナル版ほどヒットするかどうかは置いておいて・・・
ちなみに、2010年版(ジャッキー版ね)のスクリプトは、masaさんがブログでアップしてくれています。
ジャッキーのアクセントがちょっと聞き取りにくいかもしれませんが、
ぜひ、トライしてみてくださいキラキラ
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