タイトルのOADというのは、Oxford American Dictionaryのことです。
最新版に、ネット用語が収録されているようで、それがCNNに取り上げられています。
こちらでどうぞ→LOL — ‘Webspeak’ invades Oxford dictionary
ネットスラングとはつまり、チャットやfacebookなどのSNSで頻繁に使用される用語のことです。
SNSにはまっている、と記事に書いたらこんなニュースが上がっていて、
なんだかタイムリーな感じがしました。
どういった語彙が収録されているかというと、
BFF          Best Friend Forever
Defriend       
Hashtag
Interweb       
LMAO         Laughing My Ass Off
TTYL         Talk To You Later
などです。
これ、全部わかりました?
Defriendというのは、facebookから発生した用語だということですが、
一度お友達承認したのに、それを解除することを指します。
私の友人たち(アメリカ人)は、defriendとは言わずunfriendと言ってますね。
I got unfriended! みたいな感じで。
でもOADに載ったということは、defriendのほうが正統と認められたんでしょうね。
ハッシュタグは、日本語でもそのままですね。
インターウェブって、私はほとんど聞いたことがないけれど、
若い人なら耳にすることもあるのかな。
この手のスラングはいっぱいあって、
みんなが使っているので、なんとなくこういう意味なのかなぁと漠然と思いながら
よくわからずに使っている人も(ネイティブを含め)結構いると思います。
権威のある辞書に載ったということは、大手を振って使えるということで、
これでは小学校の教師なんかは指導に困るだろうと、記事は締めくくっていますね。
ここに出てくる、lipstick lesbian や bromance、tramp stampなんかは、
私も初耳で思わず調べてしまいました。
スラングって、実際にその世界にいないと知ることができないものなので、
こういう機会に「へぇ~~~」とチェックするのもいいかと思います。
日本在住のネイティブに聞いても知らないことが多いのは、
彼らとて、すでに外国暮らしのせいで、現在進行形の言葉から離れているというのが、
大きな理由でしょう。
言葉は時代とともに移り変わります。
新しい言葉を覚えるのも、楽しいですよね♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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