友人に誘われて観てきました。
Knight & Day
トム・クルーズとキャメロン・ディアスによるスパイアクションです。
トレイラーはこちら↓
タイトルの“Knight & Day”はもちろん“night and day(昼も夜も)”にかけているわけですが、
なぜknightなのか、一応落ちがあります。
まあ、トムがキャメロンのナイト(騎士)という意味ももちろんあるんですけどね。
私は基本的にはアクション映画はほとんど見ません。
というのも、CIAだのFBIだの秘密組織だの特殊エージェントだの、
なんだかよくわかんないボキャブラリがいっぱい出てくるのでめんどくさいからです(笑)
どこぞの誰それがなんちゃらをチョメチョメして、だから48時間以内にどうこうせよ!
みたいな内容でしょう?大抵の場合。
それと、わざとらしいカーチェイスとかも、私は萌えないんですねぇ。
あと、どこかで「そんな奴はおらんやろ~~~」と思ってしまうんですね。
それは絶対に死ぬやろ~~~って(笑)
アクションでも、カンフー映画のようなオーセンティックな感じなら好きなんですが。
あ、ジャッキー(チェン)はフェイク使いまくりなので好きではありません。
まあ、それはさておき、ハリウッド映画らしい、アクションあり、
ラブロマンスあり、ドキドキハラハラの上質なエンタテインメントではあります。
私の好みの映画ではありませんが。
ストーリーはというと、永久エネルギーを発明した天才科学者の青年サイモンを守るため、
任務に着いていたエージェントのロイ(トム)は、
彼を裏切ったエージェントの仲間からサイモンを保護しようと移動する途中、
空港で一般人女性ジュン(キャメロン)を利用する。
ところが、それが腐れ縁となり、彼女を連れての逃避行となる。
はたして、無事にサイモンを救うことができるのか、永久エネルギーを守れるのか、
そして二人の恋の行方は・・・?
という、ハリウッドの王道を行く展開なわけです。
トム・クルーズという人は、いつ見ても「トム・クルーズ」で、
映像もまるで彼のプロモーションビデオのような仕上がりになるんですよね。
それはそれでまあ、こういう俳優も1人くらいいてもいいのかなとは思いますが。
私がどうしてもトム・クルーズを好きになれないのは、
昔付き合っていた人に似ているからかもしれません。
その人は本当にトムにそっくりで(髪はブロンドでしたが)、
すんごく嫌な奴で散々な目に合わされたので、
トムを見るたびにそのことを思い出しては腸が煮えくりかえるんですわ(笑)
・・・って、個人的な恨みをここで書いてもしょうがないですね(^_^;)
キャメロン・ディアスは、モデル出身ということを忘れてしまうくらい
良い女優さんになりましたね。
この人、今回みたいなコメディーも上手いけど、毒のある役も上手い。
ほとんど外れがないんですよ、彼女の映画って。
ただ、ベジタリアンのせいでいつも顔色が悪く、
肌がカサカサしたような感じなのがもったいないですね。
せっかくの美貌の持ち主なのに・・・
ともあれ、スカッとしたい人、予定調和を楽しみたい人にはもってこいの1本です。
最後に、映画の前にヒルズ(六本木)のカフェで撮った1枚を。
なんか、薄暗いですね(笑)
劇場で見る映画ってやっぱり迫力あるなぁ
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Knight & Day
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