イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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グラミーの次は、いよいよアカデミーの番です。

世界中の映画ファンが注目する、最大の映画際。
アカデミー賞が発表されました。
受賞者に送られる言葉、「おめでとう」ですが、これ、正しく発音できますか?
発音解説は、最後にありますo(^-^)o

今回の、アカデミーの様子を、ABCニュースがダイジェストで、伝えています。

MCは、俳優のセス・マクファーレン。
映像の最後のほうでも言っていますが、なかなかシニカルな人のようです。
子供にはわからないギャグ、あまりにも挑発的(provocative)な司会、という批判もあったとか。
まあ、いろんな見方がありますからね。

さて、なんと言っても今回のハイライトは、主演女優賞をとった、
Jennifer Lawrence が、ステージの階段で、こけちゃったところでしょうか。
この時のドレスは、ディオールらしいです。
ニュース映像では、1分45秒あたりです。
でも、すぐに気の効いた切り返しができるところが、さすがはハリウッドスターです。
スタンディングオベーションしてくれている人たちに、こんなふうに言っています。

You guys are just standing up because you feel bad that I fell and that’s really embarrassing but thank you.
私がこけちゃったから気の毒に思って、立ってくださってるんでしょ、ああ恥ずかしい・・・でもありがとうございます。

この、embarrassing っていう形容詞ですが、頻度がかなり高い割には、
学校でまともに習わないんですね。
こういう場面で使う“恥ずかしい”という意味の、形容詞なんですが、多くの日本人が、
恥ずかしいというと、shameful とか ashamed を、使うんですよ。
I’m ashamed…とやっちゃうんです。
でも、このashamed は、あんまり使うことは、ありません。
違い、わかりますか?

こけて恥ずかしい、やだもう恥ずかしいわ(>_<) という時には、embarrassing です。 shame というのは、「恥を知りなさい!」とかいう時の、「恥」。 つまり、道徳的に人間的に、恥ずべき行為をしている、という時に使うんです。 根本的に、全然違うんですよ。 でもって、恥ずべき行為をすることって、めったにないですから(多分)、 使われる頻度も、かなり低いわけです。 なのに、頻度の低い I'm ashamed のほうが、embarrassing よりも先に出てくる、 というのが日本の英語教育の抱える、問題点かなと思います。 embarrassing (発音は、エンベェラスィング)は、必ず覚えましょう。 さて、冒頭のクイズの答えにまいりましょう。 おめでとうは、Congratulations.ですね。 発音する際に、ポイントとなるのが、tu の部分です。 なぜか、多くの方が、「コングラチュレーション」と発音するのですが、実際は、 コングラジュレイシャンズ です。 tu はリダクションが起きて、ju っぽい音になります。 chu と発音してもいいですが、ほとんどの人が、ju と言いますね。 それと、最後に複数のSが必ずつきます。 これを落とす人が、とても多いので要注意です。 それにしても、グラミーと違って、やっぱりオスカーは華やかですね。 美男美女の集まりだからでしょうかね。 目の保養になりましたo(^-^)o この記事が役に立ったという方は、ポチっとお願いします音譜
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