こんにちは~♪
イングリッシュブートキャンプの由美です☆
いよいよ待ちに待った週末ですね。私は関係なく仕事ですが(TωT)
まずはポチっとお願いできますか。絶賛ランキング参加中ですwww
↓
携帯はこちらへ⇒人気ブログランキングへ
さて、昨日の記事の続きです。
なぜ、いったいいつから日本人は日常会話を低く見るようになったのか、
というお話です。
繰り返しますが、日常会話は言語の集大成です。
これができるということは、すなわちその言語をほぼ完璧にマスターしているということに他なりません。
にも関わらず、日本人は、特にアカデミック畑、高学歴の方に顕著に見られる傾向ですが、
日常会話を低く見る、日常会話より専門的な内容を伴った会話、ビジネス英語を上に見る、
といったきらいが露骨にあるんですね。
それはいったいなぜでしょう。
その答えを、こちらで見つけました。
『英語喉』の著者、上川一秋さんが書かれた記事です。
反*内容主義というタイトルは一瞬なんのことかわかりませんでしたが、読んで納得。
もう、本当にその通りだと思いました。
あなたもこの記事をじっくり読んでみてください。
私が思うに、日本人の内容偏重主義は一種のコンプレックスの裏返しだと思います。
英語は流暢には話せないが、少なくとも自分は内容のある話をしている。
内容のない話をいくらペラペラ話せても意味はな~いっ!!と思い込むことで自分を立たせてるんですね。
でも、それっておかしくないですか?
だって、本来なら、
内容のある話をペラペラ流暢に話せることが一番いいはずでしょう?
これは、私が常々言い続けていることなんですが、言葉は学問ではありません。
むしろスポーツに近い。
あ、もちろん言葉を学問的アプローチで研究している人もいます。
それを言語学と呼ぶわけです。
スポーツを科学的に研究する学問(スポーツ科学)があるのと同じですね。
映画や漫画を研究する学問があるのと同じです。
話を戻します。
スキーが滑れるようになりたいと思った時、あなたはどうしますか?
板が地面に触れる角度を計算し、その時体重がかかる数値を割り出して・・・なんてやります?
やらないでしょう(笑)
当たり前ですね、そんなことしたって滑れるようにはならない。
ではどうするか。
実際に山に行って滑る練習をするしかないですよね。
言葉もそれと同じです。
話す内容なんて何でもいいんです。むしろどうでもいい。
話す内容が重要なのであれば、じゃあ小さな子供はみな言葉を話せないことになります。
そんなわけないですよね?
なんでもいいから話してみる、まずは自分の身近なこと、興味のあることでいい。
それについて話してみる、話すために必要な語彙を覚える、何度も声に出して言ってみる、
その繰り返しで言葉は上達していくものなんです。
内容、内容と言う前に、まずは何でもいいから声に出して言ってみる。
そういう地道な訓練なしに、英語をマスターすることはできないのです。
この記事が役に立ったという人は、ポチっとお願いします
↓
にほんブログ村
メルマガ発行中 3ヶ月でネイティブ発音になれる!英語マスターへの道
11月ブートキャンプ参加者募集中!
12/11 発音セミナー@恵比寿
参加申込・お問い合わせは info@englishbootcamp.jpまで
英語はスポーツ
4
スポンサーリンク
SECRET: 0
PASS:
こんにちは☆
私も、内容うんぬんよりまず
話してみるというのが大事だと思います。
そうじゃないといつまでたっても
始まらない。
英語はスポーツと一緒、というのも
本当にそのとおりだと思います。
とにかく練習ですよね。。。
スポーツと違って、生まれつきの才能に
左右されないから、語学っていいですよね(笑)
SECRET: 0
PASS:
>Rainyさん
語学の基本は、自分の身近なことから話す、というものです。
人は生まれ持って、自分のことを話したいという欲求があります。
どんな人でも自分には関心があるからなんですねw
だから、まずは身近な話題から。
自分のこと、家族、趣味、仕事、友達、恋人・・・
そういうところから始まって、ある程度慣れてきたら
専門的な話題に行けばいいわけです。
日本人の多くがこの順序を間違ってるんですねぇ・・・
語学に才能はほとんどいりません。
確かに、そこがいいですよね。
SECRET: 0
PASS:
初めてコメントします。
私も同感ですね。
語学の上達、スポーツ、歌、
上達の鍵になっているのは反復だと思います。
それと、リズム。
リズム感がないと上達は難しいと思います。
最初は下手でもぜんぜん構わないから、
実践してみることですね。
そこから教えてもらったことをどう咀嚼して
自分のものにしていけるかで勝負は決まって
いくと思います。
高校入学直後は柔道がどうしようもなく下手で、
「やる気がないなら帰れ」と怒鳴られるのが
名物でしたし…。
そういう意味では面白いものだと思います。
SECRET: 0
PASS:
>全国大会上位入賞者を輩出したメンタルトレーナーなつめれいなさん
コメントとメッセージありがとうございます。
反復演習、まさにそれに尽きますよね。
何度も繰り返して体で覚えていくしかないんですよね。
下手でもいいから実践してみるというのは大事です。
おかしなもので、スキーやテニスなど、スポーツだとどんなに失敗しても、
みんなそれほど恥ずかしいとは思わないんですよ。
恥ずかしいからもう二度とスポーツなんてやらない!
なんて言う人は聞いたことがありません。
でも、これがこと語学となると、間違うのが恥ずかしいからと尻込みする人がいるんですね。
おんなじなんですけどね。