こんにちは♪
イングリッシュブートキャンプの由美です。
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ツイッターに続き、Facebookが徐々に浸透しつつあるようですね。
日本企業も続々とFacebookを作っているようです。
私は、あくまでもFacebookは海外の友達とのコミュニケーション用としてしか使っていません。
国内はミクシィがありますし、Facebookは全て英語でやっているので、一緒にするとちょっとややこしいから。
さて、そんな中、あの英国王室がFacebookに進出したんですよ。
もちろん、女王と直接お友達になれるわけではありませんが(当たり前 笑)
ファンページなので、そのページのファンになることで、書きこんだりすることはできます。
で、この書き込みのところで、反王室派の人たちが過激なコメントをしたために、
王室Facebookは炎上してしまったというのです。
こちらでそのニュースが見られます⇒ ロイターニュース

ところで、この“炎上”という表現ですが、日本語ではよく目にしますね。
誰それのブログが炎上した、とか。
では英語でブログの炎上はなんと言うのでしょう?
専門用語としては、flamingというようです。
そのまんまですね。
実は、炎上という表現はこのflamingの翻訳だとも言われています。
がしかし!
私は個人的にblog flamingなんて言い方を聞いたことがないんですよ。
一部のネット関係者のみで使用されている言葉なんじゃないかと思いますね。
では、普通はどう言うのでしょう。
The Sunday Morning Heraldでは、こうありますね。
Queen’s new Facebook page littered with abusive comments
litterというのはゴミを捨てる、汚す、という意味です。
abusiveは罵りの、口汚い、という意味で、つまり罵詈雑言でいっぱいになった、ということですね。
このニュースを日本のメディアは「女王のFacebookが炎上」と報道しましたが、
英語では特にそういった用語は使われていません。
日本人は、新しい表現に対して寛容なのかもしれないですね。
メディアがこぞって新しい言葉を使い、それを一般大衆が抵抗なく取り入れていく。
みんな新しもの好き、ということでしょうか。
以上、ブログの炎上のお話でした♪
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