イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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日本の政治家やお偉いさんが、あり得ない発言をする、というのは、
何も今に始まったことではありませんが・・・
特に、人権に関わることで、差別発言をする、というのはよくあることですね。
人種差別、女性差別、こういったことは、オジサンの間では日常茶飯事なので、
指摘されるまで(指摘されても)、気がつかないのでしょう。
けれども、これを日本のメディアが、あんまり取り沙汰していないことが、問題ではないかと。
先日、猪瀬都知事がやらかした失言に関して、ニューヨークタイムズが、批判しています。
In Promoting His City for 2020 Games, Tokyo’s Bid Chairman Tweaks Others
東京に何が何でもオリンピックを招致したい都知事は、こともあろうか、
他の都市をこき下ろすことで、東京をアピールするという、いちばんやってはいけないことを、
してしまったようです。
tweak とは、きゅっと引っ張る、という意味ですが、ここでは他人の足を引っ張る、
つまり他者を悪く言う、という意味で使われていますね。
The Olympic committee’s rules prohibit bid committee members from directly criticizing other bids.
オリンピック委員会のルールは、ライバルを直接批判することを禁じている、とあります。
prohibit は禁止する、という動詞で、prohibit ・・・from ~ ing のかたちで、
よく使われます。
criticize は批判する、ですね。
さて、問題は、他都市を攻撃するというルール違反を犯した、ということのみならず、
その攻撃内容が、非常に差別的だった、ということなんですね。
問題発言は、こちら。
But Islamic countries, the only thing they share in common is Allah and they are fighting with each other, and they have classes.
イスラム圏は、共有するものはアラーだけであり常に戦争をしている、そして階級社会だ。
これはまずいですよねぇ、どう考えても。
こんなこと、一応先進国と言われる国の、首都のトップが口にする内容とは、思えないです。
そうでなくても、トルコは親日国なんですよ。
なのに、これはひどい。
おまけに、トルコは若い人は多いかもしれないが、早死にするだろう、
日本の文化を見習えば、長生きできるぞ、などと言ったようです。
喫煙者がまあ、どの面下げてそんなこと、という感じですね。
だったらタバコ止めましょうよ(毒)
せめて、街のインフラが整っていないとか、その程度にとどめていれば・・・
もう遅いですけどね。
言っちゃったものは、取り消せません。
こんな人を都知事に選んだせいで、日本人の民度が疑われる。
残念無念です(>_<)
しかし、こういうニュースは、国内でもちゃんと取り上げるべきですね。
私はテレビを見ないので、テレビ報道に関しては知りませんが。
なんて思っていたら、昨晩になって一気にメディアに取り沙汰されるように、なりましたね。
今はもう、ネットでなんでも筒抜けですからね。
この件に関しては、SNSでかなり出回っているので、フェイスブックやツイッターを通して、
みんなにバレバレです。
日本は差別主義の国だと、マイナスのイメージを与えることに、なりかねない今回の失態。
なんか、暗澹たる気持ちになる、悲しい事件でした。
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こんにちは☆
なんだか、こうなること、予想できていたような…
発言は前から軽かったし、もしかしたら、
あの人だったら失言するかも、ってしくまれたのでは、
と思うほど、鮮やかにやらかしましたね。
トルコの人たちの、日本の印象が
悪くならないといいな…あんな親日国ないですよね。
ありがたい話なのに、政治家がこれでは…
言い訳もひどかったですね。
イスラムがもめているのは、原理主義者の中の
過激派のみで、ごく普通のイスラム教徒の人たちは
穏やかで優しいです。そういうことを知ってたら、
こんな発言しないですよね。もうこういうニュース、
本当に嫌になりますね(~_~;)
そうなんですよね~
あと、やっぱり、言っていいことと悪いことがあるというのは、
これはもう子供の頃に躾けられたはずの、基本だと思うんです。
確かに、イスラム圏にはそういった部分があるのは、本当のことです。
ごりごりの原理主義者じゃなくても、西洋のような人権意識は低い。
差別もあるし階級もあり、そういったひずみが憎しみになって
扮装になったりしているという部分は、あると思います。
だけど、みんながそうではないですからね。
一般の人はみな、穏やかで善良です。
しかも、総じてイスラム圏は親日なんですよ。
もしも、国際シンポジウムで、いきなり外国の人から、
「日本って痴漢天国なんですよね、中学生が平気で風俗行ったりする、
そういう性的にルーズな国なんでしょう? うちを見習えば?」
なんて言われたら、腹が立つでしょう。
たとえ本当のことでも、言っていいことと悪いことがあるんですよ。
これはもう、知性の問題ではなくて、躾けの問題かなという気がしますね。
厳密に言えば「差別」とは言えないけれど猪瀬氏も注意が足らないですね。
以下のような事を平然と書いてしまう某国の記者と同等に見られてしまいますよね・・やれやれ
「頻繁に強盗事件を起こす黒人や麻薬に溺れる白人、
テロを起こすアラブ人たちをすべて米国から追い出して、大量の中国移民を受け入れれば、
米国は人類史上最も穏やかな国家になるだろう。」
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=71434&type=0
コメントありがとうございます。
猪瀬さん、その後の謝罪の仕方がまずかった。
嘘はいけないですね、今はSNSで筒抜けです。
その場に居合わせたバイリンガル記者が、ツイートで、
あの発言はオフレコではなくちゃんと通訳が入っている場で言っていた、
と発言しています。
この人のフォロワーは6万人からいるわけで、あっという間に真実は、
明るみに出てしまいます。
そしたら今度は、誰が敵かよくわかった、なんていうツイートをしてますね。
猪瀬さんがもたらした日本へのダメージは、計り知れないと思います。
全く仰るとおりですね。
まあ、NYTもタブチ記者も色々と日本にダメージを与えるような記事を何度となく書いているので、彼らにすれば「してやったり」でしょう。
恐らく「米国は反イスラム的である」という先入観のようなものがあって、寧ろ得意気に語ったのかもしれません。
脇が甘いというか、世間知らずというか・・・タブチ記者がいる時点で注意すべきでした。猪瀬氏の随行員も無能ですね。