イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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以前、iPad と iPod の発音の違いについて、お話しました。

こちらで音声解説しています⇒ iPodとiPad、区別できますか?

日本語には母音が5つしかありません。
それに対して、英語は10以上ありますから、まあ大体2倍くらいと思って、
問題ないかと思います。
日本人がリスニングやスピーキングで苦労するのは、こういった母音が原因だったりします。

特に、上記のアップル製品の例にもあるように、日本人の感覚だとどれも「ア」になる音。
これがやっかいというか、鬼門ですね。
「オに近いア」「エに近いア」「ウに近いア」みたいな説明を、
これまで散々聞いてきて、それでもイマイチ違いがわからない、という人もいるのでは?

さて、今回取り上げるのは、staff と stuff です。
日本語でもよく使う「スタッフ」という言葉。
古くはテレビ業界で、製作側、局側の人間のことを、こんな風に呼んでいた、
いわゆる“業界用語”でした。

六本木あたりで、「スタッフがさぁ~」なんて、中年のオジサンが聞えよがしに言うと、
「この人、業界関係者かしら?」と思って、若い女の子が寄ってくる(笑)
そんな、平和で牧歌的な時代もありました(毒)
今は、スタッフというと、「スタッフサービス」といったように、人材派遣業界でも使われます。
時代は変わるんですね。

で、何が言いたいかというと、日本人が思っているスタッフは、staff のほうなんですね。
だけど、ネイティブが会話でよく使うのは、stuff のほうです。
stuff は、口語的表現で、things とほぼ同意語です。
つまり、「もの」を指します。

…and stuff. で、「~とか」という意味になります。
And stuff like that.  とか、そんなようなもの。
I’ve been busy with exams and stuff.  試験とか諸々で忙しかった。

といったように、会話での頻度は非常に高いです。
高いのに、学校英語ではほとんど触れられません。
そのせいで、この単語を使いこなせない人、結構多いんですね。
それと、発音。
人材スタッフのほうは、staff なので、「エ」に近い「ア」の音。
iPad と同じ母音です。
stuff のほうは、「ウ」に近い「ア」で、喉の奥のほうを鳴らして出す音です。

どちらも、日本語の「あ」にならないよう、気を付けましょう。

では最後に、stuff といえば、この曲。
ドナ・サマーの『Hot Stuff』です。
hot stuff とは、熱いもの、ということですが、転じて「性的に興奮させるもの」
というニュアンスもあります。
何か、体を熱くしてくれるものを探してるのよ~、という内容ですねo(^-^)o

I need some hot stuff baby tonight~♪

まだまだ暑い日が続きますが、頑張ってまいりましょう!

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