イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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これまで、“Engrish”-変な英語について、色々取り上げてきました。
今回は、ロシア編です。
知人がSNSに上げていたものですが、面白かったのでご紹介します。
まずは、こちらの写真をご覧ください。
Sausage in the father-in-lawって、なんでしょう(笑)
いったい、どんな食べ物なの???
義理のお父さんとソーセージ、おかしな組み合わせです。
で、こんな説明がありました。
It should say ‘sausage rolls’ The thing is ‘dough’ and ‘father-in-law’ are similar words in Russian and I guess Google translate failed to figure it out.
これは、“sausage rolls”と訳すべきところ。ただ、doughとfather-in-lawは、ロシア語では似た単語なので、グーグル翻訳が間違えたのでは?
それに対し、他の人がこう返しています。
Someone translating must have mispronouced the word and based their translation on the sound and not spelling! Pastry and father-in-law are close in sound.
この翻訳は、単語を間違って発音したせいで起きたミスで、スペルの問題ではない。pastryとfather-in-lawは、発音が似てるんです。
つまり、dough(ドーナッツのドー、パン生地のこと)とか、pastryというロシア語と、
father-in-lawを意味するロシア語の、発音が似ていることから起きた誤訳というわけです。
これって、面白いなぁと思いました。
というのも、音から来る間違いって、日本語だとまず起きないだろうからです。
日本人の場合、英語の音を聴いて云々・・・ということ自体が、まず起こりづらい。
確実に、文字だけを見て音はわからないまま訳す、というほうが多い。
というか、ほとんどそうだと思うからです。
音が似てるから、誤訳してしまったというパターンを、日本語では見たことがありません。
それにしても、いくらなんでも冷静に考えれば、ソーセージロールが、
義理のお父さんのソーセージに、なるはずがないですよね(笑)
訳した人、おかしいと思わなかったんでしょうか。
不思議でなりません。
以上、おかしな英語「ロシア編」でしたo(^-^)o
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あー、これは仕方ないですね(^◇^;)
義父は「チェースチ」でこれは「チェースチェ」ですもんね(笑)
厳密に言うと「チ」の「イ」の音は軽く発音しますのでよけいややこしいです。
やっぱり、音が似てるんですね。
でも、いくらなんでも義父にソーセージはないですよね。
訳した時、あれ?と思わなかったんでしょうか(^_^;)