イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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Engrishシリーズ、今回ご紹介するのは、韓国人による英語レッスン動画です。
これ、海外でちょっと話題になっているようです。
まずは、動画をごらんください。
http://youtu.be/pePY-t0ay44
あちゃーーーーーΣ( ̄ロ ̄lll) という感じですね。
二重母音“O(オウ)”の発音は、日本人が苦手な母音の代表と言っても、いいんですね。
でも、こうして見ると、二重母音が苦手なのは、日本人だけじゃないようです。
韓国語ネイティブにも、この“オウ”の音は、難しいのでしょうか。
coke が cock になってしまっています。
で、このビデオでは、彼女が“cock”というたびに、画面に雄鶏のイラストが出ますね。
cock とは雄鶏のことです。
発音は、カァクですね。
cocktailは雄鶏の尾という意味ですが、なぜかドリンクのカクテルのことを指しますね。
ともあれ、本来は雄鶏という意味ですが、一般的には男性の生殖器官を指します(笑)
この先生、
Do you have Cock?
Please give me Cock.
I want a Cock.
Ask them a price of Cock.
と、何度も繰り返しています(^_^;)
衝撃的なビデオとして、アメリカで紹介されていますが、日本語ネイティブとしては、
このビデオを見て笑えないですね~(汗)
男性のMCが、
All of her students are really thirsty and they get laid a lot.
と言っていますが、この“get laid”というのは、have sex のスラングです。
結構普通に使われますし、映画やドラマなどでもよく耳にするフレーズです。
覚えておきましょう。
ああ、なんだか今回は下ネタですが・・・(^_^;)
とにかく、発音は大事だということです。
ここでは、コーク(コーラ)がcockになっていますが、日本人の場合、注意しないといけないのは、
cook という単語です。
これ、日本語ではコックですよね。
コックさん。
なのでつい英語でも、I’m a cock. と言っちゃう人が、いるんですよ。
もちろん、ギョッとされること間違いないです。
コックではなく、クックなので気を付けましょうね。
二重母音は、簡単なようでいて案外難しいです。
sakeがsick になったり、boatがboughtになったりします。
あれ、なんだかおかしな反応だな、通じてないのかな、と思った時は、
二重母音が原因であることが多いので、ゆっくり、正確に発音するよう心がけてください。
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そう言えばwon’tやonlyも「ウォント」とか「オンリー」って発音しますよね。
学校の先生がそう発音してるんじゃないかなあ?とか思ってるんですが。
二重母音はアジア人にはハードルが高いのでしょうか。
only はオンリーと発音するのに、again はアゲインなんですよね。
again はアゲンでいいのに。
こういうのもやはり、カタカナの弊害でしょうね。
韓国の場合は違うでしょうけど。
cokeの発音はまずいかもしれませんが、他はそれっぽく聞こえるので、そんなにひどく感じないのが素人耳です。
でも反対に日本語をしゃべる外国人がこの文をコークでなくて鶏と言ったとしたら、???になることを想像すると可笑しいです。
二重母音が正確に発音できないせいで、こんなに意味が変わってしまうんですね。
恐ろしいです。
Please give me Cockは度肝を抜かれますよ(笑)
ええっっΣ( ̄ロ ̄lll) と、一瞬思います。
黒板に文字があるのでまだいいですけど、これを例えば、
アメリカのファーストフードのお店とかで言っちゃったら、
もう店中大爆笑ですよ~