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シリーズ「英語で言えますか」、今回のお題はこちら。

未熟者、青い・青二才、駆けだし

わかるかなぁ?
これはもう、決まり文句なので、知っていればすぐに出てきます。
ちなみに、色を使った表現じゃない方です。

語彙を増やすことは、英語をマスターする上で、欠かせません。
日常会話が難なくできるには、大体1800語程度の語彙があれば、大丈夫だと言われています。
なんだ、たった1800でいいのか、と思ったあなた。
いえいえ、これが曲者なんですよ。

たとえば、一般的に日本人が、普通に日本語を読むのに必要な漢字は、2000だと言われています。
漢字を2000個知っていれば、新聞記事なら99%読めるそうです。
なんだ、たったの2000か、と思いますよね?

でも例えば、「青田買い」という語彙を見てください。
青い、たんぼ、買う、これらは基本漢字なので、ほとんどの人が知っているはずです。
小学生でも読めますね。
でも、はたして小学生の何パーセントが、この「青田買い」というフレーズを、知っているでしょう?

字(単語)を知っているだけでは、言葉は話せませんし読めません。
フレーズを知らないと、字(単語)を知っていても、意味がないんですね。
なので、フレーズごと覚える、使えるようにすることが、とても大事です。

さてさて、表題に戻りましょう。

青二才とか駆けだしといった、まだまだ未熟でひよっ子、という慣用句があります。

wet behind the ears

これは、生まれたての動物の赤ちゃんは、耳の後ろが湿っているところから来ているそうです。

She’s still wet behind the ears.

というように使います。

日本語で「まだまだ青いね」とか「この青二才が」とか、青という色を使うように、
英語でも色を使って表現することもあります。

He’s still green.

そうなんです。
英語の場合は、blue ではなく green を使うんです。
これは、果物が青いと熟していないことから来ていて、日本語と同じです。
日本人は、緑も「あお」と言いますね。
なので、「まだまだ緑だね」とは、言わないだけです(笑)

繰り返すようですが、こういったフレーズは、丸飲みするように覚えるしかありません。
何度か自分でも使ってみることで、さらに記憶が確かなものになりますよ。
いかにフレーズを知っているかが、リスニングの鍵にもなります。
たとえば、wet behind the earsというフレーズを知ってれば、wet と earsが聞き取れれば、
これはwet behind the earsのことかな、と予想が付くんですね。

英語は(どの言語でもそうですが)、純粋に音を追うというだけではなく、
基本文法やフレーズ(チャンクとも言います)の知識で、リスニングを補うことができます。
知識と耳は一心同体です。
そう言う意味で、決まり切ったフレーズや、前置詞の使い方などは、丸飲みして覚えましょう。

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