イングリッシュブートキャンプ：由美です。
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またしても、ＳＮＳからの拾いもの。
精神的に強い人、ぶれない人とは、どういう人でしょう？
そういう人の特徴を、まとめたのがこちら。
Mentally Strong People: The 13 Things They Avoid
精神的に強い人が避ける１３のこと。
なかなか面白い記事なので、ご紹介します。
まずは１つめ。
Waste Time Feeling Sorry for Themselves.
自分自身に対して可哀想だと感じることで時間を無駄にすること。
つまり、自分の不幸や不運を嘆くこと。
これは時間の無駄にし必ず、なんら生産的な解決に向かわない。
だから、成功者（精神的に強い人たち）は、そういうことはしない、と書いてあります。
circumstancesという単語が連続で出てきますが、これは、状況とか環境のこと。
己の置かれた状況を嘆かず、自分の行動に責任を持ち、前向きに気持ちを切り替える。
とありますね。
３つ目の、Shy away from change ですが、shy away とは尻ごみすること。
日本語でシャイという時、控えめだという良い意味で使われることもありますが、
英語ではこれは、ネガティブな意味です。
ナイーブ（naive）もそうですが、日本語だとどこか繊細で傷付きやすい、感受性の強い人、
みたいなイメージがありますよね？
シャイも同じで、どことなく美徳とさえされますが、英語は真逆です。
naiveとは、世間知らずなアマちゃん、shyは気弱な臆病者です。
だから、変化を恐れ尻ごみするのは臆病者のすることであり、mentally strongな人は、
恐れずにチャレンジする、とあります。
４つ目の、Waste Energy on Things They Can’t Control. は、
自分がコントロールできないことに、エネルギーを無駄に注がない、ということです。
自分にはどうすることもできないことを嘆いても、無駄だからですね。
Mentally strong people don’t complain (much) about bad traffic, lost luggage, or especially about other people,
とありますが、complain about～で、～に対して文句を言う、クレームをつける。
これは頻出なので、必ず覚えておきましょう。
９つ目、Resent Other People’s Success.
resentは、何かに対して腹立たしく、不愉快に思うという動詞です。
他の人の成功を、腹立たしく思う。
これは、誰しもありがちなことですね～
It takes strength of character to feel genuine joy and excitement for other people’s success.
It takes ～ to ・・・という構文、受験英語でやりましたね？
・・・するのに～を要する。
つまりここでは、他者の成功に対して、心から喜び興奮を感じるには、強靭な精神力が必要だ、
ということで、genuine とは心からの、偽りのない、という形容詞です。
確かに、他人の成功を祝福できる人は、強い人だと言えるでしょうね。
最後の、Expect Immediate Results.ですが、これもなるほど、という感じです。
immediate は、即刻の、すぐの、という意味。
すぐに結果（が出ること）を期待しない、ということですね。
ちょっとやってダメだったら諦めるとか、すぐ結果を求めるというのは、ありがちなことです。
And they understand that genuine changes take time.
ここでもまた、genuine という形容詞が使われていますね。
上辺じゃない、本物の変化というのは時間がかかる、そのことを成功者は理解している。
何事も、石の上にも三年、という諺が日本語にもありますが、それに近いのかな。
ともあれ、成功者になるためには、どういったことを意識すればいいのか、
というビジネス誌（フォーブス）らしい記事ですね。
ま、どこまで参考にできるか、実践できるかは、あなたしだいということで(^_^;)
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