イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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ネルソン・マンデラ氏が亡くなりましたね、享年95歳だそうです。

マンデラといえば、私が子供のころにすでに教科書に載っていた人です。
いわば、歴史上の人物と同じくらいの、アイコン的存在ですね。
95才は大往生とは言え、こういう大人物を失うことは、非常に残念ですね。

CNNの記事をご紹介します。

Nelson Mandela, anti-apartheid icon and father of modern South Africa, dies

アパルトヘイト、英語では“アパァテイッ”と発音することもあれば、“アパァタイッ”とも言います。
元々、アフリカの現地語なので、英語にしてもこれは外来語なわけですね。
ともあれ、重要な単語なので、覚えておきましょう。

Freedom fighter, prisoner, moral compass and South Africa’s symbol of the struggle against racial oppression.

freedomは日本語にすると、自由ですが、自由と言っても英語の場合、libertyというのもあります。
freedomとlibertyの違いは、なんでしょう?
確か、libertyを自由と訳したのは、かの福沢諭吉だったと思います。
これら観念的な言葉に対する日本語が、当時はなかったんでしょうね。

で、自由と言っても、誰にも邪魔されずに好きなことを言い、好きなことをする自由と、
束縛や隷属状態から解放される自由、の二種類があると考えます。
言論の自由は、freedom of speech です。
政府や権力者から禁止されることなく、自分の思想を自由に表現する権利ですね?
それに対して、たとえば植民地から独立して自由を得る場合は、libertyです。
アメリカの自由の女神は、イギリスから独立して自由を得たから、Statue of Libetryなんです。

マンデラさんの肩書というか説明にある、freedom fighter というのはつまり、
自由のために闘う人、ということですね。
racial oppression は、人種差別のことですが、oppressで権力で虐げる、という意味。
pressは、上から圧力で押すわけです。
日本語でもプレスする、と言いますね。
それをイメージしてください。

oppressは権力で圧をかける、depressは精神的に落ち込ませる、へこませる、
expressは伝達する、表現する、また、速達便という意味もあります。
impressで、印象を与える、suppressで、鎮圧する、力づくで押さえる、です。

関連付けて覚えると、忘れにくいですよo(^-^)o

さて、マンデラさんが2000年に出演した、オプラ・ウィンフリー・ショウの一部が、
YOU TUBEにアップされていたので、貼っておきますね。
いろんな動画がありますが、これは私も見たことがなかったので。

2000年ということは、82歳の時の映像です。
アジア人は年齢不詳だと、よく言われますが、黒人も年齢不詳ですよね。
なんとなくですが、白人が一番老けるのが早い気がします(^_^;)

マンデラさんの発音、Rの音が独特ですね。
これは、南アのアクセントでしょうか。
なんとなく、ドイツ語訛りに近い感じもしますね。
南アのネイティブ言語って、どういうものなのか、ちょっと興味が湧きました。

それにしても、この方の死は、一時代の終わりを告げるような、インパクトがありますね。

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