イングリッシュブートキャンプ:由美です。
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最近日本でも、女子会なんて言葉が、使われるようになりました。
昔はそんな言い方は、なかったように思います。
女子っていうと、女子トイレとか、女子大生とか、そういうのしかなかった。
それがいつの間にか、女子と名のつくものが増えたのは、可処分所得の高いシングル女性が、
都市部に増えたからだろうな、と思います。
で、この“女子会”に対応する英語があるのを、ご存知ですか?
女子会はここ最近の言葉ですが、英語のほうは結構昔から、こういう言い回しがあります。
女子だけで集まる、女子だけの食事会や飲み会。
なんて言うでしょう?
今回は簡単だったかなぁ・・・(^_^;)
というわけで、もう早速答えにいっちゃいますね。
girls night out
です。
この、前置詞“out”の使い方が、英語独特だと思います。
girls night までは日本人の感覚として出てきても、その後にoutをつける、
というのは極めて、“ネイティブ的な感性”じゃないでしょうか。
で、もちろん、男子会もあります。
男性の集まりは、boys night out です。
男友達だけで集まる、女友達だけで集まる、そういう日を、月に何回か決めておく。
夫婦や恋人同士が、そうやって息抜きしたりするんですね。
というのも、欧米(特にアメリカ)では、家族の絆を、すごく大事にするからです。
パートナーとの時間、家族だんらんの時間は、仕事よりも何よりも優先です。
大統領でさえ、子供の行事のためには、公務を休むのが普通。
結婚して家庭を持つと、男性であっても、飲みに行ったりとかは、ほとんどしません。
そのかわり、月に一度とか、週に一度とか、家族と離れて、友達と遊んでも良い日、
みたいなのがあるわけです(笑)
映画やドラマを見ていると、この girls night out や boys night out が描かれていますよ。
日本はなぜか、女子会とは言っても、男子会とは言わないですね。
どうしてでしょう?
メディアにとって、女子の商品価値はあっても、男子はあまりない、ということでしょうか。
そのあたり、ちょっと興味がありますo(^-^)o
以上、女子会のお話でした。
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最近では小学生女子のお誕生日会から還暦過ぎたお母さんたちの食事会まで「女子会」と呼んでいるようで、世は総女子会ブームなんでしょうか?(汗)
それはともかく、girls night out、覚えます。そういえば20年ぐらい前に洋画で「Baby’s day out」というコメディがありましたね。邦題は「赤ちゃんのお出かけ」でした。
本来は、girls night out より boys night out のほうがよく耳にしますね。
結婚した男性が、週に一度だけ男友達と出かけるのを許してもらう日、です(笑)
欧米(特に北米)は基本的にカップル単位で行動するのがスタンダードなので、
日本みたいに同性同士でつるむということが、あまりないように思います。
イギリスあたりは結構そのへん日本人と似てて、夕方からパブに集まって、
奥さんの悪口を言い合う、みたいな文化があるようですが(笑)
赤ちゃんのお出かけ、どんな映画かしら。
コメディーっぽいですね、ちょっとググってみますね~